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内侍とは?

内侍ないしは近代以前の日本の女性職です。

内侍には以下の4つがあります。

【1】令制下における、後宮の役所である内侍司(ないしのつかさ)に勤めた女官の総称。

【2】斎宮寮の女官の1種。

【3】斎院司の内侍

【4】厳島神社の巫女


百人一首60番【小式部内侍こしきぶのないし】は、【1】です。

百人一首67番【周防内侍すおうのないし】も、【1】です。

以下、Wikipedia から引用
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天皇に近侍して、常時天皇への奏上や、天皇からの宣下を仲介すること及び賢所を管理すること等を職掌とした内侍司の女官の総称である。

長官を尚侍(ないしのかみ / しょうじ)(定員2名)、次官を典侍(ないしのすけ/てんじ)(定員4名)、判官を掌侍[1](ないしのじょう / しょうじ) (定員4名)と称し、主典は欠くものの四等官制を採用していた。他に権掌侍(ごんのないしのじょう)という権官が置かれることもあり(定員2名)、また内侍に障りがあって出仕できない場合などに内侍代が臨時に任命されることもあった。ちなみに春宮坊に内侍職は置かれなかったが、内侍代は常置され、即位の後にはそのまま内侍に就くことになっていた。

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【百人一首に登場する役職】

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