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古典文法の解説/反実仮想の助動詞「まし」

古典文法の解説/反実仮想の助動詞「まし」

現実は、そうではない場合に
使います。
例えば、

《もし、私が鳥だったら
 あなたの元に飛んで行ける
 だろうに》

「~だろうに」

と訳します。

用例として、百人一首では、

44 中納言朝忠
5句:恨みざらまし



59 赤染衛門

2句:寝なましものを



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