ドーパミンの増やし方
2023/04/06
脳は食事、人との交流、運動、性行為をさせたがる。
それはなぜか、ドーパミンが出るからだ。
ドーパミンはこれらの行為をすると分泌量が増え、ポジティブな気分になり、その行動を繰り返したくなる。
人間の脳の仕組みは誕生してから大きく変化しておらず、大昔狩猟時代の命を守る行為としての名残りだと言われている。
食欲、性欲、睡眠欲でお馴染みの3大欲求は現代でも共通する項目だと言える。
ここまではふーんって感じだが
ドーパミンは人間を取り巻くサービス全てに利用されていて、僕たちは踊らされている。
インスタのストーリーやTikTokをタップ動作で何となく次々と見てしまうのも
「次に何か面白いものがでてくるかも?」と狩猟時代のわからないことを確認しておきたいという興味が駆り立てられているからだ。
ドーパミンの分泌量が減ると注意力は散漫になりあらゆるものに興味が散って集中できなくなる。
仕事中スマホが近くにあるだけで、集中力は半減し途切れてしまう。
うまく付き合うしか方法はなさそうだ。
ではどうやって分泌量を増やし、
コントロールできるか?
答えは毎朝30分のランニングだ。
ランニングをする30分するだけでも
ドーパミンの分泌量は増え、注意力がうまく調整される。
まだまだドーパミンのコントロール方法はありそうだが、毎朝走ってまずは分泌量を増やしてみよう。
人が使ってみたくなるサービスにもドーパミンは繋がっているから、もうちょっといろんな本を読んでみる。
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