光が丘公園が平和すぎる
2024/04/29
朝10:00頃、光が丘公園に散歩がてら
ふらっと2時間ぐらい行ってきた。
定期的に開催されるフリーマーケットの影響か
いつもより人が多かった。
ベンチに座ってコーヒーを飲みながら
行き交う人の会話や行動を眺めていると
ゴミ袋とトングを持った老若男女の集団を見つけた。
10-15組ぐらいだろうか?
親子で参加が半分老夫婦が半分ぐらい混ざり合ってゾロゾロと巡回している。
どうやらゴミ拾いをしているようだ。
しばらくするとこんな会話が聞こえてきた。
ある少年は「ママ〜ゴミが無いよ〜」
ある老夫婦は「木の枝はゴミかしら...」
どうやら光が丘公園には
ゴミが殆ど落ちていないようだ。
その証拠にベンチの合間を縫うようにゴミを探す少年の袋には遊びに使えそうな木の枝ど落ち葉が少々...
遡ること1941年
光が丘公園は軍事飛行場だった。
太平洋戦争真っ只中、地域住民は強制的に土地を追い出され飛行場が作られ、戦争に駆り出された若者はこの飛行場から多くの命が空に旅立っていった。一直線に伸びる銀杏並木は、滑走路の名残りだ。
今、この光が丘公園は地域住民の協力により
思いやりに溢れた素敵な公園になっている。
ゴミ拾いイベントを企画し
ゴミが落ちてないと困る参加者
なんとも平和な公園になったなあ。
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