5月不登校_父親カフェ 開催報告
5月父親カフェ概略とアンケート結果
日時:2024年5月11日(土)15時-17時
場所:フリースクールみなも
参加費:500円
参加者数:7名
スタッフ:2名
1.今日の参加目的を果たせましたか?
これはもはやアンケートの役割を果たしているのか謎ですが、参加者全員が「十分にできた」に回答をしています。
奇跡の回だったのかもしれません。これまで全員が「十分にできた」に〇がついたことはなかったのに・・。「できた」と「十分にできた」の違いをことさら大きく取り上げる必要はないのかもしれませんが。でも、ちょっとびっくり。
2.今日参加したことは、今後のあなたにとって役立つと思いますか?
先の質問と同様、こちらも同じく、「とてもそう思う」に全員が〇をつけています。奇跡です。
3.今日の親カフェで印象に残る言葉やフレーズを一つ上げるとすれば何ですか?
●娘と父親の関係色々
●子どものひまは親が埋められるものでもない。そのひまは子どもに存分に味わってもらう。
●(全体的に)父と娘は合わない時が必ず来る。
●娘に無視される。
●親の自覚・責任感が強すぎて頑張りすぎ。
●子育ては見守ること
4.その他ご意見
●登校拒否を経て、今は自立して仕事している子の親の方の話を聞いてみたい。
●皆さんの悩みをフランクに聞ける会で重宝させていただいています。
●楽しい会で私の安全基地になりつつあります。今後よろしくお願いします。
ファシリテーターから感想
何がよかったのか・・・。なんだかとても楽しかったなぁ、と終わった時の「あー楽しかった」という感覚でしょうか。これはあくまでも私の個人的感想ですが。
今回は、不登校だからこそ、というのではなく、「子どもの成長に伴って変化する親子の距離感」についてが主要な話題だったように思います。小さいときのように、お父さんの膝が大好きな子どものまま、成長するわけではない。わかっているけれども、急に子どもが父親から距離を取り始めて、戸惑うというのも、当たり前のことかもしれません。
いろんなもやもやを、もやもやした思いのままにお話しできる場になっているように感じます。参加者同士の意見交流もとても活発で、それぞれの個性が輝きます。
というわけで、今回の父親カフェを総括すると「あー楽しかった」。でした。
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