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一番差がつく「賢者の志望動機」
大学職員になるために、壁となるのが志望動機です。応募書類や面接で必ず求められることは分かっているのですが、同じような大学ばかりで、どう作れば良いか分からなく、自分との戦いが始まるものです。
キャリアカウンセラーとして面談していると、学生・社会人関わらず、志望動機の構成を正確に把握している方は少ないと気がつきます。本日は採用担当者の心理に対応し、読みやすく、内容的にも優れた志望動機の作り方を解説します。これにより、面接でもスムーズに応対できるようになり、ライバルと差別化しつつ、自信を持って挑むことができるようになります。いち早く大学から内定を獲得できるよう、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。
採用担当者からの厳しい目
コロナや天災といった外部要因の影響を受け、給料が現状維持や減少となり、我慢し続けられている方もいらっしゃると思います。また職場環境が何かギクシャクしてきたり、株主や上司からの圧力が強くなったり、ノルマが急に厳しくなったりと、ここ数年で大きな変化があったかと思います。
大学職員をしていると、ここ数年で受験生や学生の保護者の経済的悪化により休学・退学が増加しました。「減免制度」が新設されるほどです。気の毒に思う一方で、補助金や定期的な収入のおかげで潰れにくい環境にある大学で勤務して良かったと、職員間で安心感を共有したものです。
大学の採用では人事部や各部署の管理職、学長や理事長など、様々な方々に応募書類が行き渡り、面接することになります。正直、その全員が大学のメリットを味わっているために、応募者に対し疑惑を持ってしまうのです。
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