見出し画像

カリスマリーダーはどっちよ!?😱

こんにちは 五月美です


さて・・・と

ついこの前は、「源氏物語」に触れてみたけど

今回は、「平家物語」行っちゃいますかぁ~♪


と言いたいとこだけど・・


「源氏物語」と言えば華やかな平安中期に比べて、「平家物語」は、末期の、いわゆる軍記物語になってるので


どうなんだろう?🤔


まぁ、当然、思い出すのが

源頼朝、源義経ブラザーズの活躍的な感じですねぇ~


あの壇ノ浦の戦いで、今まで傍若無人に振舞ってきた平氏に打ち勝った有名なシーンがあります。


んん・・ちと物語的に「源氏物語」には適わないか🤔


お?


「平家にあらずんば人にあらず」

あるグループの人々だけが特権を持ち、やりたい放題にふるまっていることを表すことば。 [由来] 「 平家物語 ―一」に出て来る、一二世紀、平安時代の武将、平時忠のことばから。 平清盛の一族が、昔からの貴族たちもかなわないほど栄華を極めていることを、「 此 この 一門にあらざらむ人は、皆人非人なるべし」と自慢しています。

Google引用

あれっ?

この自慢しいな言葉って

平清盛の言葉だと思っていたけど違った💦


まぁ、この平家物語って誰が書いたのか謎で、何と琵琶法師で語り継がれてきたみたいで、意外に曖昧なとこもあったのかも😅


でも、ほらほら

出てきた、平清盛!!


簡単に言ったら

「平家じゃないと人ではないって😏」


なんて

自慢するほど、貴族を超えた父親をも超えて成り上がってきた


THE武士の中の武士


カリスマゴットファザー✨✨


やりたい放題で、冷酷非情、天下取る為なら身内でもやっちゃうよ的な感じで最大勢力を誇示してきた無法者!!


ところが

祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

Google引用

有名ですね


どんなに勢いがあって、盛んな者でも・・


ボーーーン


全ては、必ず変化し、今得意気になっていても、いつか必ず衰えていくっていう道理を表しています。


秋の夜長より、春の夜の夢のように儚いって感じ😅


やり過ぎ伝説を残しつつ


ボーーーン

あ、鳴っちゃった💦


仏像まで焼いてしまって、自身も灼熱の病に侵されながら

「頼朝の首を墓まで持ってこい」

って最期に言ったとか、言わなかったとか😅


怖すぎる・・・


ただ、当時まだ勢いのあった貴族たちのボディガード的存在だった武士の世界の中で


貴族たちからは

「ボディのガードだけしちゃってたらいいって♪」

なんて蔑まれてた時代から


「ボコっちゃっていいっすかぁ~」


バッサバッサと


日本初の武家政権を成し遂げました✨✨

武家政権(ぶけせいけん)は、日本史上の政治形態の一つ。 武家が独自の権力と組織をもって行なった政治的支配のことで、12世紀末の鎌倉幕府の樹立から1867年(慶応3年)の江戸幕府の終末までの約700年間がこれにあたる。

Google引用

やるなぁ~

当時、源氏にも勝ったし・・・


おっと、ここで忘れてはいけないのが

源氏の生き残り御曹司、源頼朝


ではなく

嫁よ、嫁!!


北条政子です✨✨


また、この人って結構、策士なのよぉ~


何故か物語に
妹の夢を買い取って・・・


え?

どういうこと?

北条政子の妹が、高い山に登って着物の袂に月と日を入れ、3つの橘の実のついた枝を頭の上に置いている夢を見た。

Google引用

ドクンドクン

ほっほぉ~♪

これを聞いた政子は・・・まさに吉夢と閃いた✨✨


「それは、恐ろしい夢だから、お姉ちゃんが買い取ってあげる😊」


「マジで?😄」


・・・・・😑


何、このM&A的な感じ💦


ただ

この夢と同じように後に、北条政子が月と太陽を袖に入れ、3つの橘の実を手に入れるんですが・・・


何回も何回も

ボーーーン

鐘が鳴り響こうとしていました💦


確かに、あの下火になっていた源頼朝から恋文を貰い


「あれ、この人は、いつか天下取るんじゃねぇ😁」


いやいや、それよりも・・・

「この私が将軍の嫁になるんじゃねぇ✨✨」


その先見の明は当たります!!


後に史上初の快挙

ファースト将軍、源頼朝の誕生ですっ😤


ところが・・・

それって知ってました?

あんま、有名じゃないような気がするなぁ~


将軍と言えばやっぱ

徳川家康とか豊臣秀吉さんたちがパッと頭に浮かぶんじゃないですか?


まぁ、そりゃそうよ

ボボ―ーーン


だって、源頼朝は早くに逝ってしまいましたからね😰



しかし、政子は負けない!!


スキンヘッドになりながらも自身の髪の毛を曼荼羅に縫い付け、策略を常に考えてたんです。


ボーーーン、ボーーーン、ボーーーン


・実父の女っ垂らし

・長男の裏切り

・次男の弱さ

その他もろもろ


だけど、手に入れた3つの実に翻弄されながらも、常に実の入れ替えをしながら、月と太陽を手放すことなく政権を握って行きました✨✨

当然、身内にも容赦はしません😅


頼朝の遠縁の血の薄い幼子を将軍としながらも

実権はスキンヘッドレディ


北条政子の手の内にありました✨✨


最大権力の朝廷との最後の戦いが幕を開けます!


ババン


ガクブルの武士たちに対して


「頼朝の恩義は空よりも高く、海よりも深い」


ふ・・・


「この中にひよってる奴いてる?」


・・・ざわざわ


「いねぇ~よなっ!!」


おぉーーーーーーーー!!


メチャクチャ武士たちの士気を高めて

何と朝廷に勝っちゃいました😨


ま、まさにカリスマレディです✨✨


さて、さて

メチャクチャ長くなりましたが・・・

あなたは、どちらがカリスマリーダーだと思いますか?


やっぱ天下取る人って

凡人には考えられない行動力ですよねぇ~😅


※尚、この記事は私のメチャクチャ主観が入っておりますので、どうかご容赦ください🙇


おしまい


本日のまとめ

「詳しくは読んでみて」です


学生の頃は、そんなに日本史に深く興味はありませんでしたけど、こうやって一人一人にスポットを当ててみると面白いです✨✨


結局、「平家物語」は主人公は誰?

そう思ってしまいます💦


その時々に、確実に光り輝いてた人たちがいました。


けれど

鐘が響き渡り、時代が移り変わって、ライトさえも次から次へと移り変わっていきます。


夢が野望に変わり

人々を見下した時にこそ、敵が現れ、鐘は打ち鳴らされるのかもしれないですね😱


共感した!私もあったよ!なるほどぉ~と思って頂けたら
スキ♡そしてフォローどうか、宜しくお願い致します🙇
コメントめちゃくちゃお待ちしております😄

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?