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あのぉ~職場の妊婦さん事情を知りたいです💦

こんにちは 五月美です

そういえば、有名人の結婚が賑わっていますね💗

えぇーーっ💔と驚くこともありますが💦

イヤなニュースなども多い中でホッします😊


もちろん、会社でも、そんな喜びの話が舞い込んでくることがありますよね。

社員、パートさんも妊娠しても、体調面に気を付けながら直前まで仕事を続けて頑張っている人も多いです😊

今は、ちゃんと妊娠用の作業服があったりしてサポートも万全です。


ところが


当時、ある一人のパートさんが入社3か月後に妊娠が発覚して、つわりや体調不良でも頑張っていました。

しかし、体調不良のランクは本人しか分からず、「大丈夫です」の言葉をどこまで鵜呑みにしていいのか・・・🤔

お腹が大きくなってくると体制にも十分気を付けなければなりません。


「お腹が張るんです」

えぇっ💦

私も妊娠経験があるので、お腹が張ることは良くないことが分かります。

会社にはバスと電車で通勤していたので上司と相談の上、車で自宅まで送ることにしました。


彼女には、無理して会社に来ないこと。

病院には必ずいくことを約束して別れました。


ところが、やはり問題は起こるのです💦


次の日、出勤した彼女に

「病院は何て?」

「大丈夫みたいです😄」


笑顔の彼女でしたが、またすぐ調子が悪くなります。

「気分が悪い」

「旦那さんに迎えにきてもらう?」

「旦那は車持ってないです😅」

う~ん、車で送るか・・・


しかし、こういったことが繰り返されると当然ですが・・

「五月美さん、ちょっといいですか?😠」

「うん」

「〇〇さん、仕事休んでもらったほうがいいんじゃないですか!!」


確かに、本人は大丈夫と言って会社に来るけど、午前中は何とか頑張っているけど、午後から横になったり車で送ることが多いしなぁ~💦


「なんで、会社の車使ってまで送るんですかっ!」

「旦那さん、車持ってないみたいやしね・・」

「えぇーー、前に旦那の車の話してましたよぉ~💦」


マジか・・・😅

って、どぉ~ゆぅ~こと?💦


ここは、本当に難しい話で、もちろん社用車で送ることで道中に万が一何か事故があった場合に取返しのつかないことになったり、社内でも妊婦さんに何か問題があれば責任という重いものがのしかかってくることを会社は恐れていました。


彼女が言うように病院側は仕事しても問題なしとするならば強制に「休んで」と言うわけにもいかない。

ただ、現状を考えるなら仕事になっていないという事実もある💦


私は上司に

「現場より管理部で事務作業のほうがいいんじゃないですか?」

「そやなぁ~」


ここの現場は基本座っての作業で負担は少ないですが、どうしても前のめりになる姿勢があります。


上司は管理部に掛け合ってみたが何故かあっさり「仕事はない」と一蹴されてしまいました😱


さて、どうしょうか・・・🤔

ここでもパートさんができる事務作業は限られていました。

現場で簡単な作業をしてもらってましたが当の本人は楽しそうにこなしていました♪


がしかし、周りの目は冷たい😰

なぜなら、彼女はお気楽な性格でもともと仕事が雑でサボり癖もある。

なので、最初からマイナスな目で見られていたのに今回の妊娠で周りの心配をよそにお気楽思考が発揮され、まわりを振り回しているイメージが備わってしまったのです💦

さすがに怪しいぃ~目でまわりは見つめていますが本人は何のそのです😅


パートさんたちに私からこう伝えました。

・妊婦さんには会社として必ず配慮がいる

・もしかしたら、自分たちも何らかの状態になり配慮をされる側になることもある

・少し気にして見てあげて欲しい


ですが、相変わらず体調不良がやってきます。


しかし・・ふと、旦那さんには必ず連絡をいれるのですが、「あ、すみませぇ~ん」というだけで会社任せが気になる🤔

例え、仕事を休めず車を持っていないと嘘をついたとしても、もし何かあれば一生後悔する問題だと思うのに・・・

病院の話も本当だろうか・・・


彼女にも「お腹の赤ちゃんにもしものことがあった場合は一生後悔するよ」

「はい」


彼女は当初から「生む直前まで働きたいです😄」と言っていました。

ですが、真夏にお腹が大きくなると通勤だけでも大変で、着いた瞬間に疲れ果てていて朝から更衣室で横になっていることも・・。

しかも、色々気になって声かけをするのですが「大丈夫です」の一点張り😑

ほんまかなぁ~?


ある日、上司が「社会保険のこと色々聞いてきたわ」と言ってきた。


あ、なるほど・・

そういえば彼女は「旦那は現場仕事で雨が降ると休みになるんです」って言ってたっけ🤔

収入面で不安もあって何とか踏ん張っていたのかな?

きっと、自分の社会保険で生みたいってことね😅

でも、初めてのお腹の赤ちゃん心配じゃないのかな・・


そんな心配をよそに

彼女は、その期間がわかると、あっさり期間満了して退職していきました。

とても、清々しい笑顔で「お世話になりましたぁ~😄」って。

はい、はい、お世話しましたよ💦


パートさんたちは、彼女が実質どのくらい仕事したかの計算で躍起になっていましたが😅


「五月美さん、子供が生まれたら是非、うちに遊びにきてください」

「ほんとに?」

「はい、お世話になったんで焼肉しましょ~🥰」

「楽しみやわぁ~🥰」


後に元気な男の子を出産したと聞きました。

まぁ、色々あったけど良かった。

もちろん、周りの目もありましたが、手探りながらも無事に退職するまでに、みんなのサポートや配慮でたどり着けたことに感謝です。


がしかし・・・焼肉の話はどうなった?😠

何の音沙汰もありません。

いわゆる、これが「社交辞令」ってやつですね😭

おしまい


本日のまとめ

「嘘つきはドロボーの始まり」です😡


女性は結婚し、妊娠、出産をしても仕事をすることが主流になってきました。

職場も当然、配慮していきます。

ところが、まだまだお互いに慣れていなかったりと、手探り状態が続いているのが現状です。

体調面、職種など、そして周りからの配慮など多くの課題があることも事実です。

人によって様々な実情に、細かいマニュアルはなく、その都度見極めないといけなくなり、これも一つの経験として捉え、これから社会へと益々進出していく女性に向けて会社組織も十分な検討を重ねていくことが必要ですね😊

最後まで読んで頂いてありがとうございます🙇

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