夏の恒例行事 海水浴
子供が小さい頃から、息子が大学生になる頃までも、毎年海水浴に行っていました。
単に、主人が海が好き！ていうのもあるのですが、海水浴の為に遠出もしていました。
子供達の初めての海水浴の時は、聞いていた、「いきなり海に入れてはいけない」を守り、
（いきなりだと、海を怖がる可能性が高いらしいです）
波のかからない浜からジワジワと子供を波の音に馴らせて、波打ち際に連れていきました。
お陰か、息子も、娘も海が大好き💕で、泳ぐ事も平気です。
二人とも初めての海水浴では、海より砂の方に興味があり、おしゃぶりをしていた為、口に持ってはいかなかったのですが、すごい気に入りようでした。
その後も息子は、砂遊びが大好きで、泳ぐより穴を掘っていました。
大分に里帰りした時にはもちろん「佐賀関」の海にいきました。
「佐賀関」の海は、砂利浜で、丸い石がゴロゴロしています。
私自身は、海の太陽からの照り返しが、目から入ると、免疫が極端に減る「太陽光アレルギー」があるので、サングラスをして、海岸でテントの中、子供達を見守っていました。
で、何をしていたかというと、石を拾ったり、シーグラスを拾ったり、、、
娘も宝物探しが好きなので、一緒に好みの石やグラスを拾っていました。
小学生の頃に、夏休みの宿題で、ガラスの器にシーグラスを貼って「キャンドルホルダー」を作った事もありました。
ちょっと大きくなると、主人と子供達は、網を持って素潜りを始めました。水槽を持って行き、取った獲物を水槽で観察するのです。
「フグ」や「コチ」などの小魚や、大物では「タコ」が取れた事も。
水槽に入れると「タコ」が水槽の水の酸素を吸ってしまい、他の魚が酸欠で、浮かび上がったきて、慌ててリリースしましたけどね。
岩場が好きで、貝を取ったりもしました。
実家からはそう遠くは無いので、じいじ、ばあばも一緒に何度か行きました。
北九州の海にもよく行きました。
よく行く海水浴場は、宗像の海。波が少し高いけど、岩場もあって、砂が綺麗。
子供達がまだ小さい頃は、2、3時間で、タイムアップだったので、日帰りで海水浴に行っていたけど、大きくなるにつれて、海で遊ぶ時間も増えて、親の方も歳をとってきて、日帰りが辛くなり、近くのホテルで一泊して次の日も遊んで帰るスタイルになりました。
親は、海水浴の後で疲れ切って昼寝をしているのに子供達は、元気にホテル散策をしていました。
よく利用していたのが「玄海ロイヤルホテル」でした。今は「メルキュール福岡宗像リゾート＆スパ」という名前らしいです。
天然温泉に入れて、食事も美味しく、当時はフランス料理も食べられていて、子供達も満足のホテルでした。
とても大きなホテルで、朝食のバイキングなど色々なものが選べ、朝から子供達は元気いっぱいでよく食べていました。
当時、出始めのパンが自動で、トーストできる機械があったり、目の前で、オムレツを作ってくれたりといつもはあまり朝食を食べないくせにこれぞとばかり珍しいものを見つけては取ってきて食べていました。
調べると７年前まで、利用していました。
いつの間にか海水浴とセットになっていたホテルでした。
海水浴も随分ご無沙汰になりました。
また、いつの頃か、私の両親の様に孫と海水浴に行く事があるのでしょうか⁉️
多分、子供達にとっても良い思い出だと思うのですが、、、