楳図先生の恐怖漫画
「楳図かずお」先生がお亡くなりになったとか、、、
子供の頃、おどろおどろしい漫画を見ては夜、恐れていたものです。
我が家から600mくらい離れた所に、「貸本屋」がありました。
私は、小学生の頃の小遣いは無くて、中学の時は一月200円でした。
ですから貸本でもお金を出せる余裕などありませんでした。
友達が借りた漫画の又貸しを読んでいました。
(バレたら怒られるのでコソッと読んでいました。)
その時、流行ったのが、「漂流教室」で、ドキドキ、ワクワクで続きを見るのが楽しみでした。
その前にも、友達から借りていた漫画で、恐怖を味わっていました。
「へび女」も怖かったのですが、タイトルを忘れたのですが、膝小僧が人の顔になって、話をするようになる。という漫画を読んだ後は、自分の膝小僧にも顔ができて、話し出すのではないかと、ちょくちょく膝小僧をチェックしていた記憶があります。
怖かったですね💦
あの時代、おどろおどろしい漫画がよくあって、「わたなべまさこ」先生なども怖い漫画を描いていました。
そういえば、幼稚園の時、祖母が、「わたなべまさこ」先生の絵が付いているアルマイトの弁当箱を買ってきて、その弁当箱のお昼ご飯はあまり嬉しくは無かった記憶ではありました。
なぜ、あの絵の弁当箱だったのか、ちょっと悲しい思い出です。
今思い出しても、あの当時は、怖い漫画多かったと思います。
今では、そういう漫画を描ける漫画家は、あまりいないですね。
楳図先生、恐怖をありがとうございました。
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