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ドラえもんの真実

1979年〜2005年まで、「ドラえもん」の声優をしていて、先日お亡くなりになった『大山のぶ代』さん。ご冥福をお祈りします。


私には凄い本がありまして、それが
『テレビアニメ全集』という本です。
義弟に「欲しい❗️」と言わしめた本です。
3巻あり、「鉄腕アトム」から「赤毛のアン」まで、1963年(昭和38年)から1979年(昭和54年)までのアニメ史に特化した本なんです。
付録のように『テレビアニメ主題歌集』という昭和54年発行している物も持っています。
(鉄腕アトムから宇宙戦艦ヤマト2までの主題歌の歌詞が載っています)

「テレビアニメ全集」


で、その本によると、
「ドラえもん」の最初は1973年(昭和48年)4月から9月までの、27回放送だった様なのです。
日本テレビで制作して日本テレビで放送していました。
そして、驚くのが、
「ドラえもん」の声優です。1〜13回まで、「富田耕生」さん(「ゲゲゲの鬼太郎」の子泣きじじい、「ムーミン」のスニフなどの声優です)そして、14回から「野沢雅子」さんなんです❗️
孫悟空とドラえもんが一緒とは、、、

初期の「ドラえもん」の詳細


この時代、「マジンガーZ」や「バビル二世」「山ねずみロッキーチャック」などがありました。

その後、1979年(昭和54年)から、今度はテレビ朝日で放送が始まり、『大山のぶ代』さんの時代になり、今だに続く、「サザエさん」に次ぐ長寿番組になるのでした。 

「ドラえもん」では、『大山のぶ代』さんのアドリブがとても多かったと聞いています。
「ドラえもん」イコール🟰『大山のぶ代』さんとなっているから凄いです。
やはり、声優さんの力もあるのでしょうか⁉️『大山のぶ代』さんの代表作になりました。
「ドラえもん」に歴史あり❗️

「ぼく、ドラえもん」のセリフは
『大山のぶ代』さんのアドリブとか




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