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脳卒中、怖いです

NHKのあさイチで、『脳卒中』特集だったのですが、
私の周りには、『脳卒中』になった方が多いのです。
『脳卒中』は、「脳梗塞」「脳内出血」「くも膜下出血」などを言うそうです。

脳卒中の仕組み



高校2年の時、仲のいい友達が、6月というのに暑い午後の体育の授業で(ソフトボールでしたが)倒れて、「脳内出血」で救急搬送されたのですが、亡くなりました。
亡くなる前、彼女は、病院のハシゴを良くしていて、私が病院の付き添いを何度もしていました。「歯科」「耳鼻咽喉科」「皮膚科」「眼科」などですが、どれも関係ない様で、実は深く関係があったのでしょうね。
その事が解らなかった事が残念でした。
彼女が倒れた日は、私も「熱中症」で、病院に行って、点滴受けています。
彼女の死は、とてもショッキングな出来事として、心に残っています。



よく私の話に出てくる親友Nは、2回「くも膜下出血」を起こして、今は障害者手帳を持っています。
後遺症で、半身が少し動かず、杖をついて歩行しています。軽い記憶障害もあり、マンガは一切描けなくなりました。徹夜もしていたマンガが原因かとも思えました。
1回目は後遺症が無かったのですが、2回目に後遺症が出てしまい、九州に帰って、阿蘇のリハビリ専門の病院に半年あまり入院していました。
病気後は、学童の先生をしていました。
でも、コロナで、解雇になり、それでも、明るい親友は、今だに働き場所を探していてビックリです❗️


“糸まり”の世界に導いてくれた大叔母は、「くも膜下出血」で入院したのですが、70代で発症したにも関わらず、後遺症がひとつもありませんでした。そういう人は稀にいるようです。
その大叔母は心臓が悪く、何回もステント手術をしましたが、元気で、結果「大腸癌」で、95歳で亡くなりました。
大往生だと思います。

私が息子を産んだ頃、友達のお母さんが突然「くも膜下出血」で亡くなりました。
それからすぐに、私が酷い頭痛になった事がありました。
もう、すぐに「くも膜下出血」が頭に浮かびました。
すぐ、病院に行ったのですが、悪い所が無くて
何が原因かわからなく、育児もあって、辛い日々を送りました。
主治医の先生が、色々調べてくれた結果、『甲状腺』の異常で、「甲状腺機能低下症」でした。要するに『橋本病』です。
『脳卒中』では無かったので、良かったですが、もう25年以上の病歴で、持病になっていて薬が手放せません💧

年取ると、病気が次々と出てくるのですが、子供達に迷惑にならない様に、日々、健康に努めるように生活しています。
『脳卒中』も、早期発見だそうで、常日頃自分を知る事が重要の様です。

皆さんも、どうぞ、ご自愛ください。



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