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クラゲの話

もう、9月も、中頃に近くなりましたが、相変わらず、暑いですね。
昔は、お盆が過ぎると秋の気配が感じられ、海には「クラゲ」が出てくるので、海水浴は、8月15日を目処に考えられていました。
しかし、近年いつまでも暑くて、まだまだ海水浴行けそうです。

近年では無いのですが、子供達が小さい頃(10年ちょっと前ほどですが)その頃も、もう、残暑が暑くて、いつの頃かお盆過ぎでも海水浴に行っていました。
二度ほどは、九月に入っての休日に、海水浴に行ったこともあります。
流石に、九月になると、サーファーくらいしか
海にいないんですよね。
早く暮れる夕日の中、チャプチャプと波に身を委ね、涼むのが楽しかったです。

でも、海水浴で遭遇するのは、「クラゲ」で、
クラゲネットがあっても、刺されることがあるのです。

子供が小さい頃は、流石に「クラゲ」を避けるように7月から8月15日迄に行っていたのですが、近年の猛暑、ドンドン暑い日が早まっているからか、8月15日を待たずに「クラゲ」が発生するようになっているようです。
もう、そうなると、いつ行っても同じで、単に「クラゲ」と遭遇する事は、運任せになってしまい、お盆過ぎでも、海に行ける事に、なっていました。

ただ、やっぱり「クラゲ」に刺されるのは困りもので、「クラゲ」に刺された時、何をすれば良いのか、色々試していました。
最初は、刺されたら砂でよく触手を擦り取り、真水で洗う。
ということを聞きかじり、試してみましたが、やっぱり、痒みと痛みが残りました。
ところが次に、真水は、ダメで、海水で、洗うというのを聞いて、刺された後、海水で洗っていましたが、効いたのかどうかはわかりませんやっぱり、刺された後は痒くて、痛みが残るのでした。

そのうち、いい薬が出てきました。

良く効きます

ムヒアルファEX』です。
よく洗った後、これを塗っておくと、ヒリヒリ、痛みが、緩和されるのです。
そうやって、「海水浴」好きな我が家は「クラゲ」にひるむ事なく、夏の終わりまで海を楽しんでいました。

最近はもう、5年以上海水浴に行っていないのですが、近年の「クラゲ」に刺されたらを検索すると、
刺された後、まず、「クラゲ」の触手を取り除く。というのがあって、ピンセットで抜いた方がいいそうです。
そうで無い場合、ガムテープで、刺されたところに貼って、触手を取る方法もあるそうで、
海水浴にピンセットやガムテープを持って行かないといけないようです💦

ちなみに我が家でよく刺されていたのは
「アンドンクラゲ」で、刺された時は痛いのですが、跡も大して残らず、そう大した事なくすんでいたのですが、一度だけ、糸島の海で主人が、「カツオノエボシ」に刺され、何か月も跡が残るほど酷い目に遭ったことがありました。
「カツオノエボシ」は、アナフィラキシーショックが起こる事があるそうで、要注意です。

アンドンクラゲ
カツオノエボシ



そういえば、子供達が小学生の時に、干潟の観察会に参加して、有明海の干潟を歩き回った事があります。(有明海は、潮が引くと4km程も引くそうです)
その時、大きな(1m以上はある)「エチゼンクラゲ」が何匹も、干潟に取り残されていて、これでクラゲのサラダを作ったら何人前あるのかしらと思った事がありました。
その年は、「エチゼンクラゲ」が大量発生した年でした。

エチゼンクラゲ
中華クラゲの元です。
中華クラゲのサラダ
美味しいですよね

美味しいクラゲは、歓迎です♡

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