立教大学
誰でも入れるというので、見てみたかった「第一食堂」を見に『立教大学』に行ってみました。
今はもうクリスマス前で、門に入ると左右に並んだ、樹齢100年以上のヒマラヤ杉にはライトが付いていて、夜はイルミネーションがとても綺麗そうでした。
でも、その陰に隠れていたイチョウの木は、今、まっ黄っ黄で、すごく綺麗でした。
正面の「1号館モリス館」の蔦も赤く色づき、夏の緑色の蔦の写真を見ていたので、この季節の色にも癒されました。
第一食堂の扉には
ラテン語で、「食欲は理性に従うべし」と書かれてあります。
「第一食堂」はよく言われている「ハリーポッター」の世界のような建物でした。
「長嶋茂雄」氏の有名なかつ丼もありましたが、流石に量が多くて、「一食ランチ」を頼みました。
椅子の背に「立教大学」の校章である百合の花が彫り込まれていて、なかなかの趣きがあります。
部屋の中央には校旗が飾られ、「立教カラー」の“紫”がとても映えました。
食事後は、構内を少し散策していましたが、何処からか、音楽が聞こえてきて、探してみると、「礼拝堂」からでした。
覗くと、「礼拝堂」のパイプオルガンで、練習をされている方がいて、讃美歌を一人で弾いていました。
そっと中に入り、「礼拝堂」も見学しながら、パイプオルガンの調べでほっこりした時間を過ごさせてもらいました。
ここも見学自由だそうです。
後は、夜、イルミネーションを見てみたいものです。
学生さん達が羨ましいです❗️