本も嘘つき
本に書かれていることを実践しても、うまくいくとは限りません。
文字で書かれていると、それが本当であるかのように錯覚してしまうものです。
この世の中には、聞こえのいいことを撒き散らしてお金稼ぎをする人間が数多くいます。そういう人にとって本は金のなる木です。
実際、特に内容のない本でも売れればお金になります。
それで何万部か売れれば、自分の実績としてPRの材料に使えます。
インフルエンサーはある程度有名になると本に手を出し始めます。嘘ではないしそれが著者の実体験かもしれない。しかし、売れるためには多かれ少なかれ脚色が入ります。
特にお金とビジネス、宗教、自己啓発にまつわる本はそういう傾向にあると思っています。それで読者をうまく煽れば新たなお金のなる木の完成です。
よくできたビジネスだと思っています。
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