読了『神時間力』
皆様こんばんは。むつつきです。
今日も読んでくださりありがとうございます。
スキを押していただけると嬉しいです!読んだよーと言う気持ちでどうぞ押してあげてください♪
もう寝なきゃ!そう気が付いて慌てて寝る日々。
仕事でやる事が多くて、くたくたになる。そんな毎日。
やりたい事なんてない・・・。けど、なんかしたい。
やりたい事がありすぎて、時間が足りない!
この本はそんな人たちのバイブルとなる1冊でした。
黒野教授とその卒業生の春香の対話から構成される物語です。この対話形式って、つい『夢をかなえるゾウ』とか、『嫌われる勇気』を思い出しちゃいます。
対話形式の良い所は、自分が教わる側の立場と重なる事。つまり読む事で読者が自然と学ぶ姿勢になる所なのではないでしょうか。
教わる春香は対話しながら、時間について考え、学び、実践する。
読んでいるこちらも本を読み(学び)ながら、実践する。
この実践が本当に直ぐ出来るって、とてもすごい。
本と現実がリンクしちゃう。
読み終わった頃にはもう変わっちゃってる。
中でもとっても良い!となったのが、何かをしている時に別の何かが思い浮かんだらとりあえずメモしておくと言う方法。
よくあるんですよね。
料理している時に、あ、明日会社にあれを持っていかなきゃとか思うやつ。
それでよく忘れちゃったりするんです。
他にも本を読んでいる時に内容とは別に悩んでいる事について何か思い浮かんだりとか。
それでやっぱり忘れてなんだったっけ?ってなるんです。
こう言うのを未完了メモと言うそうです。
思考が散漫になる事もなく、忘れない。
一石二鳥ですね!
時間は有限。
言われればそうだろうとは思いますが、果たして本当にそうだと思っているのでしょうか。
だって、明日が来るって思っていません?
誰にも確約されていないのに。
このちょっと後に、大地震が来て死んじゃうかもしれないのに。
そんな事はないにしても、例えば80歳で死んでしまうとしたら、後43年。日数だと15695日しかないのに。
そう考えると、本当は時間を無限だと誤認してしまっているのではないでしょうか。
むつつきは今37歳ですが、40歳でしたい事があります。
そうすると後2.5年。日数にしたら912日ですね。
大切にしたい、と思いました。
時間と、そして自分を。ですね。