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【備忘録】退職~自己分析~転職


これまでの離職の原因

  • 失敗への怖さ、恥ずかしさから逃げ出したくなる

  • 仮面を被って良い子を演じることに必死で息切れする

  • そもそも環境が合っていなかった

前回の職場を辞めると決めた時は「この環境にいても自分がだめになるだけ。どうせ長くいないんだから、早く辞めてしまおう。もっと自分に適した環境と業務内容の職場を探すべき。」という気持ちだった。

夫の転勤が伸びて、定職に就けるまでの期間が空いてしまった。
その間、単発派遣で今まで経験のない職場にたくさん行けた。
そこで自分の向き不向きを考え感じることができた。

けれど、収入は少なく減っていく貯金に焦りを覚える毎日。
いろんな職場にいったけど、これだというものに出会えない日々。


自己理解、自己分析のために取り組んだこと(時系列)

  1. 書籍を数冊読んだ

  2. 八木仁平さんのYoutubuを見た

  3. 自己理解プログラムのLINE登録をしてワークシートを入手。それに沿って、好きな事・得意な事・価値観を出し、やりたいことについて考えた

  4. HSP、mbti診断の結果に基づいて自分の性格や適性、適職などを調べた

  5. 自己理解プログラムの無料相談を受けた

  6. ポジティブキャリアの無料相談を受けた(2回)

  7. ポジティブキャリアのセミナーを受講した(2回)


自己理解、自己分析に取り組んだ詳細、成果、感想

1.書籍を数冊読んだ

・かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方
・嫌われる勇気
・仕事も人間関係もうまく放っておく力
・メンタルマネジメント大全

2.八木仁平さんのYoutubuを見た


主に、八木さんが相談者の悩みに応える内容の動画。八木さんが相談者に活を入れたりアドバイスする言葉が直球で熱くて、自分に刺さる言葉が多くあった。涙が出ることもあったけど、それが良いデトックスとなり自己理解へのモチベーションが上がった気がする。

3.自己理解プログラムのLINE登録をしてワークシートを入手。それに沿って、好きな事・得意な事・価値観を出し、やりたいことについて考えた

これは自己分析、自己理解活動(ジコカツ)を始めてすぐに取り掛かるべきだった。
考えても答えが出てこなくて、ずぼらな私はすぐに放り出して自己流で紋々と色々考えてた。あと、その時はジコカツよりも自己肯定感を高めるための活動に時間を割いてた(パン作りやwebライティング勉強)。

転勤決まって引っ越して本腰入れて職を決めようとなった時に、今まで考えてたはずの自己分析内容が浅くて全然まとまってないことに気が付いた。
それで、改めてワークシートを開いて、今回はちゃんと解説動画を見ながら時間をかけて問いに答えていった。

一応一通り答えを出せてまとめたけど、「んんん、なんか確信が持てない…」という気持ちで前に進めなかった。

4.HSP、mbti診断の結果に基づいて自分の性格や適性、適職などを調べた

そうする中で、自分の強みや弱み、適職など調べまくった。
それはもうめちゃくちゃに悩んだ。

調べた結果と過去の経験から、「背伸びせず心のハードルを下げた適職を選ぶべきなんだろうな」と考えた。
それと、今まで思考の癖によって逃げてきたことが多く、「悔しい」「克服しながらもう一度頑張ってみたい」という思いもあった。

けれど、「不安」「怖い」「もう失敗したくない」「失敗しない選択をしなくちゃ」「恥をかきたくない」「自信がない」という思いが強くて、挑戦したい気持ちに蓋をしていた。

5.自己理解プログラムの無料相談を受けた

結果、そこまで充実感はなかった。けど、為になる助言はあり、自分の思いや考えを表出するという良い機会となった。一人で考えていると堂々巡りでキリがないから。
プログラム内容も気になるし、入会してもっとサービスを受けたいとも思ったが、金額が高いので断念した。

6.ポジティブキャリアの無料相談を受けた(2回)
7.ポジティブキャリアのセミナーを受講した(2回)

SNSを見ていると広告に出てきて、サービス内容が気になったため登録し無料相談を受けた。

正直、めちゃくちゃ良かった。。。

ここでは「向いていないであろう現職を辞めてキャリアチェンジをするか、それとも思考の癖を直しながら現職を続けるか」という質問をもとにカウンセリングを受けた。

担当者の真摯な姿勢と、専門的なアドバイスを受けて、もっとこのサービスを受けたいと思った。が、何しろ金額が高すぎる。ので断念。
何か得たいと思い、少額で受けられるサブスクプランに入った。

そうする中で、無料で受けられるキャリアセミナーがあったので受けた。内容はとてもとても為になった。
そこで、セミナー後に受けられる個人相談のチャンスがあり、もう1度申し込んだ。

その時の担当者も最高に素晴らしくて充実した時間になった。
本プランの一部のカウンセリングサービスを体験でき感動した。メンタルどん底にいた私は入会してすがりつきたい気持ちでいっぱいだった。(結局貯金がまじでなくなるのが怖くて入会断念。けどギリギリまで入りかけた。)

その日の内容で、自己効力感を高めることが大事というアドバイスをもらった。それはなんとジコカツを始める前にやるべきことだったのだ。。。

しかし私はカウンセリングを受けてそれに気が付いたことで、自己効力感を少しだが取り戻すことができ、メンタルが大きく変化した。
自己否定ばかりで辛かった脳内に、「よく考えたら私出来てたことあるじゃん!」と急に光が差してきた。ほんと急に。

自己受容出来ていたつもりでいたけど、全然できていなかった。

そこから、怖くて蓋をしていた「挑戦」への気持ちが動き出した。


就職先決定

そこからはとんとん拍子だった。

転職アドバイザーから、たまたまその日に入ってきたという好条件の求人を紹介してもらっていたので、「とりあえず行動しないと何も始まらない」と奮起して面接を受けた。

話を聞いて、分野は興味があるし気になる。けど環境や業務内容など、自分に合っていないかもしれないと感じるところもあった。

後日無事内定をもらったが、決めきれずにいた。
提示条件はとても良くて、転職アドバイザーさんは興奮気味にこんな好条件ないですよ!と。。。

実際高評価をくれたことは嬉しくて魅力的だった。
だから、不安に思う点について調べまくった。
そして、勇気を出して受諾し、入職することにした。


今後に向けて

結局あれだけ調べた適性じゃなくて条件なんかい!と自分に突っ込みたくなるし、また失敗したらどうしよう、と不安でいっぱいな日々。

けれど、妥協じゃなく、自分を諦めず、「挑戦」に一歩踏みだせた自分を誇らしくも思う。

一歩踏み出せたのは、間違いなく自己効力感を取り戻せたおかげ。

逃げは甘えじゃないという優しい言葉もあり、向いてないところで頑張るよりも向いているところで花咲かせた方が圧倒的に良いことも分かってる。

キャリアチェンジも挑戦だし、そっちに勇気出すべきだったのかもしれない。

けれど、きっと、妥協して過去の後悔を残したままキャリアチェンジしても、しこりは消えなかったと思う。

次行くところで失敗して再び挫折してしまったら、そのときは、潔く諦めればいい!

今回の選択は未来にしこりを残さないために選択。

正解にしていけるかは自分次第。

思考の癖を正して、自信をもって生きていくための第一歩。


けどまぁ気負い過ぎず、肩肘張りすぎず、ぼちぼち頑張ろう。

まずは思考の癖と対処法をまとめよっと。



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