TEN EXPERIENCE Entrance Book
この度は、TEN EXPERIENCEのエントランスブックをご覧いただきありがとうございます。このエントランスブックは、TEN EXPERIENCEに興味を持っていただいた方に向けて、TEN EXPERIENCEのことを少しでも知ってもらおうと作成しています。
🏥はじめに
わたしたちTEN EXPERIENCEは、採用の場を「企業が候補者さんを評価する場」だとは思っていません。選考は、書類提出から最終面接までのプロセスを通して互いを深く知り、同じ未来を歩んでいく相手としてふさわしいかどうかを互いに確かめる場だと認識しています。
そのために、本エントランスブックをご覧になり、気になる点があった方は、ぜひ1度お話させていただき、このコンテンツだけでは伝えきれない事柄をカジュアル面談の場でお伝えしたいと考えています。そして、互いが互いを良いと思えたら、さらに相手を知るための次のステップへともに進んでいければと思っています。
🏥TEN EXPERIENCEがやっていること
TEN EXPERIENCEは、予約・問診・決済・LINE・電子カルテ連携をオールインワンで提供する医療機関向けSaaS事業を展開する会社です。患者のファン化と収益性を両立する、保険医療機関向けオールインワンシステム「Fanka(ファンカ)」を提供しています。
🏥TEN EXPERIENCEはなぜ生まれたのか
TEN EXPERIENCEは、「誰もが感動する“滑らかなかかりつけ医療体験”を日常に」をビジョンに掲げて、2023年7月に創業した医療系スタートアップです。
TEN EXPERIENCEの代表・大江航(おおえ わたる)は、新卒から10年以上経営コンサルティングファームやメガベンチャーで自動車産業、モビリティにおける売上何百億・何千億円といったスケールの商品やプロダクトの企画・経営に携わっていました。
世の中にインパクトのある事業だったので、達成感ややりがいはもちろん感じていました。ですが、「いかに世の中にインパクトを出すか」起点に逆算して価値づくりをすると、どうしてもスケーラビリティやスピード感が優先になってしまい、結果、事業の根底にある価値の部分が置いてけぼりになるような課題感を感じていました。
また、自身が卒用から深夜まで働き、食事もおざなりで、自身の健康と正しく向き合えていないことを課題に感じる中で、「自分や同世代の方々が当たり前のように健康と向き合えるリテラシーやコミュニティを手にできるようなビジネスを作りたい」と考えるようになりました。
しかし、健康領域に向き合い始めると「医療に対するアクセシビリティ」に課題があることが見えてきました。たとえば、いま平日のこの瞬間に渋谷でお腹が痛くなったとします。すると
といった障壁を乗り越えなければ受診ができません。「同世代の方々が当たり前のように健康と向き合えるリテラシー」を育むためには、まずは医療機関へのアクセシビリティを向上させることが必要だと考え、TEN EXPERIENCEを立ち上げ、医療機関向けSaaS事業を展開することに決めました。
▼代表インタビューはこちら
🏥Vision / Mission / Value
Vision
誰もが感動する“滑らかなかかりつけ医療体験”を日常に。
わたしたちは、患者と医療者の”両者”にとっての医療“体験”における課題に真剣に向き合います。
患者は、いつでも気軽に受診できる。ホスピタリティの高い診療を満足に受けることができる。そして、待たされることなく帰ることができる。だから、かかりつけとして通い続けられる。
医療者は、事務作業や雑務に時間を奪われずに、患者と向き合い診療に集中する時間を確保できる。高い稼働率で安定的なかかりつけ医療機関として運用ができる。だから、患者様に永きにわたりかかり続けてもらうことができる。
敷居の高い従来の患者と医療者の接点をテクノロジーで“滑らかにする”ことで、かかわるすべての人に感動してもらうこと。そんな医療体験が当たり前になる世界を作りあげること。これがTEN EXPERIENCEの考えるvisionです。
Mission
次世代型の保険医療機関の経営モデルを構築し、「0.8次医療」を浸透させる。
わたしたちは、日本の20年先の医療業界を見据えています。
今の働き世代・子育て世代がより医療利用者の中核をなしていく中で、患者のデジタライゼーションは現状では想像できないレベルで当たり前のように浸透していきます。
一方で、医院経営は、人口減に伴い患者獲得や、従業員採用等の難易度が上がりきわめて厳しい時代が到来していきます。
そんな中、TEN EXPERIENCEは、未来の患者と医療者が垣根を越えてよりフラットに、より強固なかかりつけとしての関係性を育くむ次世代型のかかりつけ医療体験の開発・社会実装を目指します。
またその関係性・体験を継続し続けるためのミニマムながら強度の強い、新しい保険医療機関の医院経営モデルを構築・浸透していくことで「0.8次医療」を確立して参ります。
そのためにできることを考え、やり切り、やり続けます。
▼会社説明資料はこちら
🏥働き方
リモートワークOK
週3-4日程度を目安にオフィス出社、残りの日数でリモート勤務が可能です。出社日は、打ち合わせがある日などに合わせて自由に設定できます。その他個々人のご事情・ご意向も踏まえて、リモート比率は調整できます。オフィスは渋谷区(渋谷駅より徒歩7分)にあります。
フレックスタイム制度(申請制)
TEN EXPERIENCEでは10:00~19:00を基本的な稼働時間としています。
ただし、ご家庭の都合や体調に合わせて、上長に申請のうえフレックスタイムで稼働いただくことも可能です。子育て中でお迎えや送りを日課としている社員もおりますので、ご安心ください。
🏥カルチャー
TEN EXPERIENCEには、下記のカルチャーがあります。
また、全体会議・交流の場として、月次定例・四半期定例を実施しています。
▼TEN EXPERIENCEのカルチャーは、共同開発を行っているクリニックTEN渋谷のnoteをご覧ください。
【オープン社内報】クリニックTEN渋谷 開業2周年!記念イベントレポート
https://note.com/clinic_ten/n/n342d4c022411
独自の予約管理システムで待ち時間“ほぼ0”を実現。クリニックTENの開発チームが考えていること
https://note.com/clinic_ten/n/ne4fe59576a5d
「次世代型かかりつけクリニックの最高のUXを一緒に実現したい」。エンジニアと医師が語る、クリニックTENのこと
https://note.com/clinic_ten/n/n9ab91a2d2a3c
🏥募集職種
product
CTO候補
テックリード
PMO
プロジェクトマネージャー広報
ソフトウエアエンジニア
UI / UXデザイナー
biz
CSマネージャー
CS
(2024年1月現在)
最新情報と各職種の詳細はこちらをご覧ください
🏥選考フロー
カジュアル面談→一次面接→最終面接→オファー面談
※上記は一例です。ポジション等によりこの限りではありません。
🏥使用ツール
🏥在籍メンバーのバックグラウンド
代表取締役社長 大江
デロイトコンサルティングにて商品企画・経営支援→DeNAにて経営戦略・新規事業開発
事業開発部長
医療法人社団内にて渉外、事業開発業務に従事→医薬品輸入代行会社、臨床検査会社を設立し、売却
PdM
ERPパッケージベンダーにて導入コンサル・エンジニア→スタートアップスタジオにて事業開発 / 営業
営業部長
医療系専門社にて開業コンサルティング → 外資系IT企業にて地域企業へDX推進)
ファーストユーザー/ドメインエキスパート、CS体制の立ち上げ(クリニックTENから出向)
都内総合病院・救命救急センターにて看護師として勤務→独立しアパレル領域でのセレクトショップ運営・イベントキュレーションなど経営→クリニックTENにて現場の運営
事業開発マネージャー
建築系PM会社でプロジェクトマネジャー→不動産系事業会社でサービス企画
🏥福利厚生
リモートワーク可能
プライベートサウナ「the・」社割価格で利用可能
書籍購入支援制度あり:会社にない本は、申請して購入することができます。
産休育休制度あり:子どもが1歳になるまで取得することができます。育休復帰後は時短での勤務も可能です。利用実績もあります。
健康診断あり:事務所から徒歩3分の、かかりつけクリニックと提携しています。気軽に健康相談が可能です。
社食あり:社内販売のお弁当が1食500円で購入可能です。
引越し補助あり:引越し仲介手数料の割引制度があります
🏥会社概要
創業:2023年7月12日
代表者:代表取締役社長 大江 航
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
🏥もっと知りたいと思って下さった方へ
本エントランスブックを見て、TEN EXPERIENCEのことをもっと知りたいと思って下さった方は、ぜひ1度カジュアル面談でお話させてください。下記フォームよりご連絡をお待ちしております。