日常が愛おしく感じる本
毎日毎日同じ日々。
特に変わったこともないし、なんかパッとしない…。
ふと、そんな風に思ったことありませんか?
淡々と回る日常が、けして当たり前でないこと、幸せであることはなんとなくわかっているつもりだけど…。
最近あるエッセイを読んで、その日常をもっとよく感じるようになりたい。
日常って実はよく見てないだけで、ちょっとした瞬間や風景、実はとても愛しいと思えるのでは?
そんな気持ちになりました!
そのエッセイがこちら。
お気に入りの読書YouTuberさんのチャンネルで知ったのですが…綺麗な色と、女の子の表情に惹かれて、読んでみたいと思ってました。
それで元々、別の目的で行ったブックオフで「ふっ」と頭に浮かび、冒頭を読んだ瞬間に購入決めました(笑)
タイトルも好きだけど、こんな文章を書いた人の本、どんなことが書いてあるの?
と気になり、次の文章でしっかり読みたいと思ったのです。
自分自身も文章が書くことが好きで、文章に関わる仕事をしたい…と考えているの私にとって
なにかを書くという行為への僕のマリさんの想いがこんな風に本のあちこちから感じられます。
僕のマリさんは「常識のない喫茶店」というタイトルの本を出版されていて、その前後の話が日記を通じて綴られています。
まだ、僕のマリさんの本は、この「書きたい生活」しか読んだことないですが
ほかの本も機会を見つけてぜひ読みたいです…絶対読みます。
今回、はじめて僕のマリさんの本を読んで、日記がいいなと。
日々の生活のこととか…起こったこと、を書いているのですけど。
日常であった出来事を細やかに、またそれに対しての感情…思ったことをそのままに書いてあること。
それがね、なんかいいんですよね。すっ、と入ってくる感じなんです。自然に。
私は、読まれることを意識して時に「かっこつけた」文章を書いてしまうことがあるので…。
うーん。ここらへん、書いたり消したり、言葉?思考が渋滞しております(笑)
僕のマリさんの文章を読んでね、もっと「ありのまま」浮かんだことを書いていくことを
意識してみようと、書くことは、話ベタの私にとっての想いをつたえる手段でもあるのでね…もっともっと書こうと思いました。
そのために日々を過ごすなかでの…ちょっとした自分のきもち。たったアンテナ。ひとつひとつをもっと大事にしたいです。
今日はどんな1日?
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
真夜中のカフェでした。