20240316四日市コンビナートへ
ウチの近所のごっつエエ感じの工場。
たまに眺めるんやけど、カッコ良くてそそる。
キカイダーみたいでカッコいい!
で、ふと思った。
そうだ。
工場夜景に行こう!
最近気付いたけど。
俺この人と同じことしてる時多いな、、。
なんかシーズン4も始まるみたいで。
江口さんカッコ良くていいよね。
ファンです。
ドラマで紹介されていたのは京浜工業地帯の夜景クルーズやったけど、よお考えたらこっちにも有名な工業地帯があるよな。
そう、四日市コンビナート。
四日市なら家から一時間もあれば行ける。
今の家に住んでる内に観ておくのも悪くない。
調べてみたら、やってた。
即予約。
よし行こう。
カップル向けかな?とか。
オッサン一人で行くのもな、とか。
そういう事は気にしない。
そういう小さな事は。
雨天決行との事。船では傘も指すなとの事。
中々タフやな、。
逃げ場の無い雨の中、一時間カッパで船に揺られるってのもキツいので当日はなんとか晴れてくれ!と思ってたけど。
どうにか晴れたー。セーフ。
工業地帯とかコンビナートとか、小学校の社会の時間に習ったっけ。よう分からんけど。
こっからは画像群です。が。船やし夜やしスマホがヘボいしで、ブレブレなんです。
さーせん。まあ空気だけ感じてつかあさい。
ふいー。すっかり満喫。
こーゆーのってほんまに経験を買ってるなあと思う。実際に夜の闇の中を船で進んで、目の前に圧倒的な大きさのタンクや煙突が現れて煙を吐いてる。FFのRPGみたいな感じもする。
ソロ活女子のドラマでも言っていたけど、佇まいが剥き出しのロボットのよう。剥き出しなのは、何か不具合があった時にすぐに対処できるように、カバーという『一番必要ではないもの』を取り去ってあるからなのだとか。
そして、これら工場の明かりは、決してライトアップされているのではない。作業に必要な明かりが付いているだけなのだ。
なーんか、色々と身につまされるよなー。
ただ生きているだけ。かっこなんか付けなくてもいい。飾りを取り払い、必要なものだけを真摯に追い求めて突き詰めてゆけば。最終的にはその飾らない姿を美しいと評価してくれる人が大勢現れて船で自分の姿を観に来てくれる。
なーんか考えさせられますなあ。
今日は車なんで四日市の飲み屋街を攻める事は叶わず。無念。よし帰ろう。
さあ自炊しろ。やれ自炊せよ。
帰って圧力鍋で牛スジ煮込んでん。
牛スジ春菊。
牛スジ大根もええけど個人的には牛スジ春菊の方が好き。醤油と砂糖で、すき焼き風に。
れんこんチップス。
手が込んでるように見せかけて超簡単。
スライスしてオリーブオイルで揚げ焼きするだけ。マジックソルトをかけて食べる。
薄ければ薄い方が旨い。
あとこれ。
山田さんの小松菜のポン酢漬け。
これうまい。
めちゃくちゃ簡単で、生の小松菜を一袋丸々ペロリと食べてしまうナイスレシピ。
じつわスーパーで小松菜が安かったから大量に買って仕込んでおいたのだ。
33円の小松菜を発見した時の俺。
(画像はイメージです)
きのう何食べた?は結構重宝する。
ガチのレシピ本として。
献立を見て分かる通り酒が進みました。
酩酊して無事に気絶しました。