20240803 岡崎の大花火大会へ
こないだ作った実山椒の醤油漬けは
いろいろ使えるけど
シンプルに山椒粥にして
プチプチと一粒一粒の滋味を噛み締めつつ
お粥で食べるだけでもかなり美味しい
ただし軽めの一膳くらいにしとかんと
口の中がだんだん痺れてくる
朝、ボケッと山椒粥を食べながら
テレビの番組表を見てたら発見
『あ、そういや今日、花火大会か』
岡崎市では毎年
規模の大きい花火大会をやってる
数年前からはなんかテレビ中継まで始めた
それをオリンピックにぶつけるテレビ愛知
無茶しよるな、、、
地方局の知らん女子アナや
知らん地方アイドルに囲まれつつ
東京の第一線のMC力を見せつけてくる
岡崎市出身のキャイ~ンの天野くん
なんせすぐ近くでやってる花火大会なので
行かないとその日の夜は二時間ぐらい
ポン!ポン!パンパンパン!
ヒュー、どかーん!
とゆー音をそわそわしつつ聞かねばならない
音だけやと
むずむずしてしまうので行くっきゃない
テレビ中継やと岡崎城近辺の
ど真ん中エリアが映し出されてるけど
俺が行くのはもっぱら近所の河川敷
人混みもキッチンカーも屋形船も要らないぜ
俺は花火だけを観たいのさ
そんな俺と同じ思いの
このへんに住んでる皆様
夕方の六時を越えると河川敷の高台は
ぐんぐんフジロックぽさを帯びてくる
始まりました
俺も全然詳しくはないけど
花火も色々と種類があって奥が深い
俺は大きく花開いた後に
花火の尾が大きく垂れ下がって
余韻を残しながら消えてくやつが好きです
『かむろ』とか『柳』とか呼ぶらしーです
リードギターとサイドギターって感じで
2ヶ所から打ち上げられる
花火って次にどんなんが上がるか分からない
大きい花火がいつ来るか分からない
スマホを構えて待ってても
だいたいタイミングがずれる
あ、これは大きそうだという花火が
高く高く上がってゆく
でももうスマホを起動しても間に合わない
そんなだらけだ
そしてファインダー越しに観るより
自分で直接観る方が圧倒的に大きく美しい
夜空の花火をスマホで撮ろうとしてて
やがて諦める人々を眺めるのが好きだ
スマホをしまって腰をおろして
じっくり観始める人々を眺めるのが好きだ
気付けばみんなが夜空に集中している
ここが映画館なら
この映画館のスクリーンはでかすぎる
どんだけでかいねんなと思う
野暮とは知りつつも
スマホで撮った写真を何枚かどうぞ
帰ってから
なめこおろしパスタを作成
冷たいパスタとビール
ポップコーンをつまみに晩酌
別に狙ってた訳ではないけど
家のコンロでもポンポン、パンパン
花火みたいな音を出してしまう今夜
出来立ての熱々を手軽に作れるし
ポップコーンって
かなり優秀な酒のつまみやなと思う
花火といえばこないだまでやってた
望月星太郎のドラマも良かった
あれシーズン3やってくれへんかな、、