20240814　成瀬に会うため膳所へいく

2024年8月18日 15:45

『島崎、わたしはこの夏を
　　　　　　西武に捧げようと思う』
『毎日西武に通う』
『八月になったらぐるりんワイドで西武大津店から生中継をする。それに毎日映るから、島崎にはテレビをチェックしてほしい』

『島崎、わたしは
　　　　　お笑いの頂点を目指そうと思う』
『テレビで面白い漫才を見て、わたしも
　　　　　　やってみたいと思ったんだ』
『母親がコーンフレークらしきものの名前を忘れる漫才だ』

『わたしは膳所高校二年の成瀬あかりだ。
　大津へようこそ』
『先日、商店街の福引きでミシガンクルーズペアご招待券を当てたんだ。二人が来てくれてちょうど良かった』
『大津市民憲章に「あたたかい気持ちで旅の人を迎えましょう」と書かれている。わたしとしても、旅の人をもてなすことができて光栄だ』

『それはつまり、恋心を抱く相手がいるかという質問か？』
『そのような質問をするということは、西浦はわたしが好きなのか』

今回は滋賀県へ行ってきました

『聖地巡礼』とゆーやつを初めてしてみた

やってみたら超楽しかったです
何でもいっぺん自分でやってみなアカンよね

今回のは、とある小説を読んでない人には
何じゃそら？な内容でございます

さーせん

『成瀬は天下を取りにいく』
『成瀬は信じた道をいく』

宮島未奈による青春小説である
本屋大賞も獲りました

本屋でタイトル見てズバッ！と掴まれたのは
『桐島、部活やめるってよ』以来かも

福岡出身のイラストレーターの、ざしきわらしさん作のイラストもちかっぱ良か

舞台は滋賀県大津市の膳所(ぜぜ)

そこで縦横無尽に大活躍する
キャラ激強女子のお話である

膳所には個人的に思い出も少しある

今から二十年ほど前
自分は京都にある人材派遣会社で働いていた

当時はその会社の滋賀支店が出来る前で、滋賀の現場の日は『くそ～、なんで滋賀や。今日の現場は遠いなぁ、、』とか言いながらJRや京阪で滋賀を訪れていた

京都→山科→大津→膳所→石山→
瀬田→南草津(ミナクサ)→草津→

よく行っていたので
未だに空で駅名を言える

膳所はのどか～なええ感じの駅です

駅前もこういう牧歌的な感じ

引越や建築現場の日も多かったけど
あの頃、棚卸しや改装があれば
色んな商業施設の現場にも行った

だから平和堂もアヤハディオも大津パルコも
正面玄関から入るより
裏の従業員入口で入館手続きして
業者バッチ付けて入った事の方が多かった

西武大津店のバックヤードにも何回も入ったと思うんやけど、残念なことに記憶は無い