早食い改善への一歩目にした事
早食いの自覚があるのですが、健康面においていい事がないのは明白
ちょっと改善していかないとなと思ったので、まず最初に取り組んだことについて書いていきたいと思います
では結論から
「食事の最初の一口目を100回咀嚼する」です
厚生労働省は健康的な生活を目指す観点から、一口あたり30回の咀嚼を推奨しています
ただ慣れていない人にとって、一口ごと毎回30回噛むことは正直難しいと思います
食事が楽しくなくなるし、義務感が出ると長続きしません
そこで最初の入り口として、最初の一口を100回噛む
それ以降は特に数えないようにする、という取り組みを初めてみました
これはどこかで推奨されたやり方だったのですが、ちょっと出所を覚えていません
それでも頭の片隅には残っていたのでしょう
一回だけであれば100回噛むことはやりやすいのではないでしょうか
そして一回目をこれだけ噛むと、自ずと二口目以降もこれまでより噛む回数が増えるのではないかと
ポイントとしては100回噛むことが容易に思えて、二口目以降も100回噛もうとすぐには思わないことです
まずは一口目100回噛むことを習慣化する
すぐに二口目にも高いハードルを課すと長続きしません
出来そうだけどな、くらいの段階で止めておくと習慣の入り口としては良いと
次に行う意欲を残したまま止めるといったイメージでしょうか
そして100回が浸透したら二口目以降何回噛む等の新たな試みを導入する
さらにはスマホやテレビを見ながらの「ながら食い」をやめる
見た目や香りを楽しむための工夫や時間を取るなど、少しずつ食事を有意義にする方向に持っていく事ができればなお良い
まだ自分は最初の100回を習慣化する段階ですが、二口目以降も意識せずとも咀嚼回数が多くなっている気もします
良い兆候と思うと同時に、意識しすぎず急ぎすぎずやろうと思います
この考え方は以前紹介した
「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」
という書籍の中で書かれている、習慣化の法則の一つ「易しくする」からきています
まずは習慣化したいことのハードルを下げて、行動をしっかり行うようにする
行動しないと習慣化はなし得ません
そしてその習慣を少しずつブラッシュアップして、良いものにしていくといった方法です
色々応用できる考え方だと思うので、習慣化の一つの方法として試してみてはいかがでしょうか
「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」は全人類の教科書にしていいレベルの良書だと思っています
ここで述べられている内容を実体験と照らし合わせて紹介していく記事を今後も書いていけたらと思っているので、ぜひ読んでいただけたらと思います
そして興味を持っていただけたら、ぜひ本書を手に取ってみてください
読みやすい漫画版も出版されているので、そちらでも良いと思います
それでは今回はこの辺りで
読んでいただき有難うございました
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