自炊を創作的な趣味と捉える
自炊をするかしないか
健康的な食事を用意できたり、金銭面での差も出たりと色々議論が尽きない話題かと思います
ただ今回はそこを争点とはしません
自炊を創作的な趣味と捉え、その理由について書いていきます
・普段の自炊はルーティン化
日頃から自炊をしているのですが、続けやすい仕組み化を行い、無理のないように続けられています
これについては「アラフォー独身男のホットクック活用法」というブログを読んでいただけると幸いです
生活するだけならルーティン化した自炊のみでいいのですが、自炊をしている割に料理スキルが身についてないなと思っていました
スキルもそうですが、経験値が蓄積されていないなと
自分で火加減を見たり調整したりして、それでどういう結果が得られたか
失敗もまた一興、次に活かせますしね
何を何を組み合わせ、こういう調理法をしたらどうなったみたいな経験をしたかったのです
こう考えられたのも自炊をルーティン化でも続けられた複利の効果と思っておきます
・深型フライパン一つで十分
調理器具としては深型フライパン一つあればかなり多様な使い方ができると思います
焼きはもちろん、煮たり、汁物も作れる
鍋の要素も兼ね備えてくれるので万能です
それで足りなく感じたら色々試せばいいと思います
・旬のものを買う
旬のものは美味しくて安いと最強です
知識としてなくても、スーパーに行けば安く目立つ陳列をされていることが多いので、それを選べば自ずと旬のものだったりします
買ったことないものも、焼いたり煮たりすれば意外となんとかなります
困ったらカレーにぶち込めば大体解決です笑
・簡単なものでも、自分で1から作るという過程
世間一般では一度くらい作ったことあるでしょうというものも、料理を通ってこなかった人は案外作ったこと無かったりします
自分もフライパン買うまでは焼きそばをあまり作った経験がありませんでした
買い物から始まり、作り方も今は調べれば大体出てきます
それを見ながら見よう見まねでも作る
作りたてかつ自分が作ったというものは意外と感動したりします
経験が蓄積されれば、次は工夫をしようと思えたり
あれとあれを組み合わせれば美味しいかもと思えたり
これも立派な創作と言えるのではないでしょうか
0から1を作る類の創作とまでは言えませんが、それ風のものを味わえる身近なものとしてありだと思っています
普通に生活していると、創作的なことをする時間は持てなかったりするので、これでも十分良い時間だと思います
・コストもそこまでかからず、実益につながる
よほどの高級食材を使わない限り、高コストにはなりづらいのも良いです
しかもそれを食べるので、趣味が食費と被るのもいいでしょう
家族や友人に振る舞う場を持てたりすれば、なお良いのではないでしょうか
コミュニケーションの場を作るきっかけにもなり得ます
普段自炊している方、していない方も、少し違った視点で料理を見てみると、意外な発見があるかもしれません
それでは今回はこの辺りで
読んでいただき有難うございました