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【ざっくり解説】バリ島ってこんな感じ

今回は、私から見たバリ島について紹介します。
※渡航した理由はこちらから読めます。

皆さんは、「バリ島」といえば何を思い浮かべますか?綺麗なビーチ・暖かい気候・神秘的な寺院・伝統舞踊、など人によって様々だと思います。
しかし、私が思い浮かべる一つには…「ナシチャンプル」があります!

ナシチャンプルとは、インドネシアによくあるご飯のプレートです。おかずは好きなものを選べます。
基本、200円から500円以内で食べられて、おかずによって金額が変わってきます。
ナシチャンプルと同様に定番なのが「ナシゴレン」や「ミーゴレン」です。こちらも100円から300円以内で食べられるので、貧乏旅行にはかかせません。でも毎回これだと、本当に飽きます。終盤は日本食が恋しかったです…。そんな思いがよみがえる、バリ島の激安フード。
余談ですが、インドネシア語で「ナシ」は米、「ゴレン」は炒める・揚げる、「ミー」は麺、「チャンプル」は混ぜるといった意味があります。
そして、ナシチャンプルに飽きたら、変化球でこういったものもオススメです。

ビニール袋に直入れしたラーメン
「ミーアヤム」200円
なまずの素揚げ
「レレゴレン」160円

ローカルな店だとメニュー表に写真が無く、一か八かで頼むことになります。レレがなまずだとは…思わないですよね。あと、このソース。
実は激辛なんです。汗が噴き出る感じの辛さでした。ちなみにミーアヤムの「アヤム」はなんだと思いますか?正解は、鳥です!料理が届いてから、答え合わせするのって新鮮ですよね(笑)。

そして、バリ島の不思議。道の至る所に花が置いてあります。

交通事故が多いとかじゃないですよ。これは悪魔に捧げるお供え物です。「お供えをするから、悪さをしないでね」といった意味があるそうです。
このように、祭壇だけではなく色々な所にお供え物があります。野良犬が道端のお供え物を食べているのも、たまに目撃します(笑)。そんなところも、私が思い浮かべるバリ島らしい風景の一つです。

ついでに交通事情も、日本とは全然違うところがあります。
まず、バイクは基本ヘルメット無しでも捕まらない。二人乗り、三人乗り、四人乗りもOK(もはやサーカス)で、事故らなければ全部OKです。さらに、飲酒運転も大目に見られるという違いがあります。交通マナーは皆無ですが、大きな事故は見たことがない。何故なんだろう…?不思議です。

ピザ屋に侵入する近所の犬

それから、もう一つ。
バリ島の犬は自由で生き生きしている気がします。主体性を大事にしているのか(?)、セルフ散歩が基本。放し飼いです。バイクが多いから轢かれそうで怖いけど、私より上手に歩いている姿がたくましい。
交通整備のおじさんも、犬をちゃんと渡らせるために誘導する光景がまた、微笑ましい。
写真の犬は首輪をしていますが、していない子も多く、飼い犬なのか野良犬なのか判断が難しかったりします。
こんなに放任で、大丈夫なのか?と思いますよね。比較的、皆きちんと家に帰りますが、たまに張り紙を見かけます。
迷子犬の張り紙です。「それはそうだろ!」って思いますよね(笑)。自由になると、旅行に出かけたくなるのは、人間と一緒みたいです。

今回は私から見る「バリ島といえば」について。
ざっくり、ですが書いてみました。
最後に、ビーチから見る夕日はシンプルに綺麗。
こうやって、ただ夕日を見るだけの時間って必要だなって思います。何気ない日常が、少し特別になる。そんな気がするから、旅行って良いですよね(笑)。では、以上〜!またね。

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