「ユダヤ人大富豪の教え」を読んで
私は文章で気持ちを表現するのが非常に苦手だ。そして、何を隠そう。本を読んでその本の情報を覚えておくことも苦手だ。
しかし、今後文章で表現する機会が多くなること。インプットした情報をアウトプットする事の大切さ。これらを考えて、練習のために書評を書こうと思う。気軽に読んで頂けたら嬉しい。
今回読んだ本は、「ユダヤ人大富豪の教え」(本田健さん著書)だ。
本書では、著者の本田健さんが20代の頃に出会ったユダヤ人大富豪とのやりとりが記されている。
僕が特に本書の中で気になった点は、心の機微に対する在り方だ。
お金持ちや心に余裕がある人になるためには、感情に対する在り方が重要なのだと知った。
まずは、自分が何を思っているのかを知ることが大切だ。例えば、自分に対する怒りや悲しみ、期待、他の人に対する憤りや、信頼、嬉しさなどだ。
そして、自分の感情を見つめることができたなら、その次はその感情に左右されない事が大切だ。しかし、これがなかなか難しいなと個人的には感じる。やはり訓練次第なのだろうか。
本書の中でも、心と向き合うことの大切さと。向き合ったことで得た次のステージ、平穏を保つことの大切さを知ることができるシーンがある。
そちらについては、ぜひ読んで頂けたらと思う。
最後になるが、自分の感情を理解した上で、平穏な心で過ごしていきたい。
そして、文章能力向上したい。(切実)