強力な味方の雑草たち、宝物です。
こんにちは チエです。
自然農を始めて3年になります
暑い夏の始まりです。
肥料は草、強力な味方の雑草たちです。
草、雑草はこの暑い夏にはとても日除けにもなり、日陰にもなり、乾燥を防いでくれ水分を保ってくれるのが雑草です
自然農のベテランさんたちは、堆肥を作り、肥料にしています。草、落ち葉、米ぬかと、積み上げて堆肥作りをしています。
私は、運んだりするのが大変なので、高齢だからです。なので、出来るだけその場で枯らして、土に返すことにしています。
初めの畝作り
セイタカアワダチソウを刈り取り、高く積み上げて土手のように隅の方にしました。すると、平らになるので、スコップを使って畝を作ります。
いろんな草も含め、根っこを取り出さなくては、すぐにいっぱい生えてきてしまいます。トラクターなどで掻き回してしまうと根っこをばら撒くことになってしまいます。
トラクターを使って雑草の根を取り除くことで、地力は落ちるとも言われるのです。
例えば、露草、スギナはてきめんに生えてきてしまいます。手仕事の良いところです。少しずつ取り出すことで徐々にですが、草の生え方が変わります。
セイタカアワダチソウはスコップで切るように一列、そして、もう一列とグサリとグサリと切り込みを入れていきます。
そうすることで、三角鍬のようもので土を返すのも楽です。
少しずつ少しずつ根っこを取り出して、山積みしたセイタカアワダチソウの草の所にポイッと乗せておくのです。そうすれば、根っこは枯れていきますよね。
畝は、幅を広めにとって真ん中に土を盛っていきました。
初めての畝作りでしたが、畝はそのまま使うので2度と掘り返したり積み上げたりはしなくて、そのまま使っていきます。
当然ですが、草はどんどん生えてきます。それが宝物に変身していくのです。畝の上に草を乗せていき、枯れたら自然に帰っていき、肥料になるのだと気が付いたら、草が宝物に見えてきました。
草の刈り方にも技があります!
草は根っこから引き抜くよりも、根は残し、茎と根の間をノコギリがま、でサクッと切ることで草は枯れます。
刈り取った草は、畝の上に乗せておきます。乗せた所は草が生えてこないのです。
草活用です。
まだ、草マルチにしたいなと思えば、茎から刈り取ればまた草がすぐ伸びて、マルチ活用できるのです。
草取りしながら、肥料作り、次回何作ろう作戦会議の時間です。
この雨の降るときは、草と仲良くしながら、モアモア伸びるのを楽しみましょう。
草の生えそろった光景も、また、楽しい物です
草マルチは最高です!
草生え防止、草が枯れて肥料に、土を丸裸にすると草はすぐ生え、また、日照り予防、とにかく
草マルチは最高の野菜作りに役立ってます。
自然農で食糧自給を上げようと本気で考えてます。
自然農と食に興味があったら スキ、してね。
安心な食は、日本を健康にすると本気で考えてます。食に興味があったら スキ、よろしくお願いいたします。
自然農を通して安心して安全な食を考えましょう。
読んでいただき有り難うございました。