アルツハイマーか、いや違う!パーキンソン病に近いかもしれない。
老老介護になるまいぞと、畑に連れて行ってます。
初めは、夫がひとりで畑をして、たくさんの物を植えてます。ここ最近は、転んでばかりで、椅子に座ってばかり。
初めは、認知症か?アルツハイマーかと、様子を見ていたけれど
どうも、パーキンソン病ではないかと、観察している。
整骨院の先生によると
1年間診察してきて
認知症の症状は余りない
会話にも答えてるし、少し違うと言われた
心筋梗塞の薬は、血液サラサラになる作用のある薬なので
血管スムースにしてるはず。
パーキンソン病の症状から見て
手足の震えは、ない
片側半身の動きが、少し悪い
よく転倒するようになった
亀仙人のように、前屈みの姿勢
前に倒れるように、転倒する
前に倒れるように歩く
歩行にも、多少異常あり
よく眠る 昼間に眠る
トイレが近い 夜何度も行く
身の回りに関心がなくなった
物忘れが、少しある、
体重が、少し減る
と言うような症状が見られてる。
パーキンソン病とアルツハイマー病は、似てるけど別物。
この症状は、普通の老人には多くあること。暮らしの中での不自由さはあるが、まだ、なんとか暮らせている。
どちらにしても
はっきり診断は今の所、難しい。
薬はなく、治療法もなく、徐々に進んでいくものらしいのがパーキンソン病であり、アルツハイマー病も、似て非なるもののように思えた。
1年前と比べたら、
手に力が入らず、草取りは出来なくなった。畑の中を見回るように、歩いている。
治療法としては、
リハビリと、針治療、お灸、超音波をして脳の改善をしてくれると、治療院の先生が言われた。
ほったらかしにしない
会話を楽しみ、笑うこと
美味しい物を、楽しく食べること
このように、日々の暮らしに刺激があるように工夫する。
人として当たり前の暮らしをすることが、症状の進みを遅らせることのようだ。
何となくの判断の結果
あと何日生きられるかと、不安でした。来年は今があるのかと日々思っていたけれど、この症状で長く暮らせるようだ。
素人判断はダメかもしれないけれど
それでも良い!
まだ、歩けるし、美味しくたくさん食べることが出来、外出も出来る。上等です。
人生、足るを知ると言われることに、有ることに幸せを感ずることも、足るのひとつと言われる。
ないないと言えば不満ばかり
これも出来る、まだ出来ると思うことでポジティブな気持ちになる。
少し、威張ってたのが
アホになり、ヘラヘラしてる
それも又、お気楽人生なんでしょうね。
そんな頼りなく、アホでも良い!
癌と言われて、悲しかったときよりも、心筋梗塞で心配したときよりも、今は、安心感があり、心地良い。
アルツハイマー病でも、
パーキンソン病でも、
病名なんて何でも良い。
ただ今が良ければ
それで良い!
子育ての時、掛かり付けの先生が言われた言葉、
お母さんが一番の名医だからね
忘れないです、その言葉
毎日見てる人が一番何でも分かる。一番知ってる。
病名なんかよりも、
今はどうなんだと言うこと。
命ある限り、
今を大事に過ごすことが出来たら、人生全う出来るように思う。
畑のミカンの木、
去年もたくさん実を付けてくれました。今年はもっとたくさんのミカンがなってます。
きっと、来年もたくさんの恵みを戴けると信じてます。
信じた者だけが救われる
確かにそうだと思えます。
写真だけでお裾分け、
ゴメンナサイ!
このミカンの木も
夫が植えた物、ありがとさん。