予測不能にもほどがある 36 イタリア編 (13 昭和的実録 海外ひとり旅日記
日記_038 アカデミックな日々
8 (1 / Aug 1978 テラスにて
まだ約束の時間ではないだろうと云うのに、既に”Revoir”のテラス席に(確信以外のなにものでもない想像していた通りの)大きなサングラスにパンタロン姿の女性が、今まさに席に就こうとしていた。
Firenzeの街のど真ん中にある ” Piazza della Signoria(シニョリーア広場)のダビデ像の対面側の” Revoir ”というcafe ”を電話で指定して