東京大学教養学部後期課程とはプロレタリアート養成(共産主義者養成)教育か?
林優来/HAYASHI Yuki
@Lin_avvicino
歴史を学び始めた人とか読んだ本のせいでコロッと歴史修正主義に傾いてそのまんまとか、本当に良くある光景だと思う。
興味を持ったまさに入り口で大転倒する。
この方、東京大学教養学部後期課程イタリア地中海コース所属の方らしい、現在も東京大学の大学院生さんかどうか知らないのだが、このようなボキャブラリの貧弱な方が東京大学で生成されるとか本当に問題ですな。
東京大学のホームページで、教養学部後期課程を覗いてみると、リベラル・アーツによる教育をされているらしい。
リベラル・アーツを少しだけ調べてみると、現代では、「学士課程において、人文科学・社会科学・自然科学の基礎分野 (disciplines) を横断的に教育する科目群・教育プログラム」に与えられた名称である。具体的な教育内容に関しては「リベラル・アーツ・カレッジ」「教養学部」で、「哲学、歴史、社会科学、自然科学、芸術、教育、外国語、環境など」の多方面に学ぶ、所謂【学際】という奴らしいのだが....
この人物が、イタリア地中海コースで何を学んでおられるのかサッパリ判らないが、【歴史修正主義】などという【用語】をお使いになるような人物を生成されるというのでは、リベラル・アーツというよりも【プロレタリアート】の方がより近いのではないだろうか。
近年、東京大学の御出身の方が、極めて【容共】もしくは【共産主義】を擁護するような御発言が多い気がする。
歴史に於いて、【学際的】に眺めねばならないはずが、どうも【ジェンダー】【マルクス史観(東京裁判史観を含む)】、『ヴェノナ文書』からわかり得る【共産主義】からの【工作】を無視したままの、戦前の日本国を【悪魔化】を【継続】したままの【教育】を行っておられるように感じる。
確かに、【ジェンダー】と【共産主義】とは違う分野であり、学際的と言えるかも知れないが、当時を知る為に本当に必要な必要な【国際法】や【戦時宣伝史】、【インテリジェンス史】、【戦史】、【目撃証言に関する研究】などのアプローチは皆無と来れば、それは必要な【学際】と呼べるものでは無い。
確かに、リベラル・アーツには、【一つのテーマを複合的な学問的視点から考察する】【一つの専門領域を深く学びつつ、それを支える複数の学問領域も学ぶ】があり、東京大学の歴史学は後者の教育のようにも考えるが、本来【南京事件】や【慰安婦問題】は、前者の【一つのテーマを複合的な学問的視点から考察する】であるはずである。
【歴史修正主義】云々などという【幼稚極まりないレッテル】を使うのは、前者も後者も出来ていないのであろう。
東京大学教養学部には、是非とも【改善】していただいて、本質的に【学際的】な【学問探究】を行い得る【大学院】での教育を施して頂きたいものである。
でなければ、【本質的】に【独裁不寛容】な【【プロレタリアート養成教育】】という【共産主義者養成教育】と呼ばれても仕方がないであろう。
※プレレタリアートは、貧困労働者層を本来意味するが、今回は共産主義者に意味として使った。