1937年の南京事件について書かれた推薦図書
【土下座強要史観】【加害史観】からの当時の歴史を学びたいというのであれば、秦郁彦氏の『南京事件』、笠原十久司氏の『南京事件』をお薦めするがね。
これらの有名出版社からの入門書は、日本人に本来不必要な【贖罪意識】を植えつけようと【重要な事を欠落させている】書籍なので、お薦めは出来ないのですな。
どうしても読みたいというのなら、どうぞという事なのですがね。
板倉由明氏のは難しすぎるし、松村俊夫氏のは、基本的な事項を知らないと何が書いてあるかすら判らない。
基本的に、【まぼろし派】とか【中間派】の書籍は、【大虐殺肯定派(土下座強要史観・加害史観)】への【反論】でなっているので、【通史】的なものは少ないねぇ。
それでも、お薦めの図書というのなら、松尾一郎氏の『プロパガンダ戦「南京戦史」』をお薦めするかねぇ...
大学や高校に入学して、読書感想文を書きたいのなら、一寸面白い題材だと思うがね。
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