枝払いは節を残さないように丁寧にやる
どうも、小倉丈一郎です!
新潟で林業家として独立するために
奈良の森庄銘木産業で林業を学んでいます。
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【枝払い作業】
伐採の作業の主な流れは
伐倒→枝払い→玉切りです。
その中の枝払いとは伐倒した樹木から
枝葉を切り取る造材作業のことです。
目的
・材を安定させて玉切りを安全に行うため
・玉切り後の運搬作業をしやすくするため
・原木市場に並んだ際の見た目を
良くするため
・見た目の良さで価格が左右することもある
・木材の加工をするときに節が残っていると
機械に引っかかってしまうため
【節を残さない】
慣れてきたせいか枝払い作業で
節が残っていることが多いです。
先輩のおっちゃんに注意されて
改めて丁寧にやろうと思いました。
自分が雑に枝を払ったその節の残りによって
木の価格を左右することもあると考えると
中途半端にはできないですね。
また、運搬作業する人が見つければ
それを処理するのに時間を取られてしまい
効率が悪くなります。
どんな作業も1つ1つ丁寧にやっていきます。
山からは以上でーす!
またあした!
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