やる気をONにするのはスイッチじゃなくて発進シークエンス
おはようございます。
メンタルの波を乗りこなしたいジョニーです。
8月も終盤戦に差し掛かりました。
僕はこれから、毎月定例のボス戦に突入します。
〆切との戦いです(大体月末〆切の仕事が多い)汗
毎月月末になると、多少無理してでも頑張らないといけない状況になってしまうのですが。。。(いや、回避はしたいんですけど・・・)
ちょっと気分が乗らないけど、やらないといけないタスクがある
そんな状況で「やる気スイッチ」を探した経験って、みなさんありませんか?
今回は僕のやる気スイッチ探しの経験と、気づいたことについてお話しします。
1年探してみたけど、結局見つからなかったやる気スイッチ
結論から言うと、見つかりませんでした。笑
メンタル改善に取り組んでから約1年、情報収集したり自分で試したりして「やる気スイッチ」を探してみたんですけど、
少なくとも僕の中には「やる気スイッチ」なるものは存在しない
というのが僕の出した結論です。
いや、正確に言うと、
「スイッチ」の形をしていなかった
と言う方が正しいかもしれません。
どういうことかというと、
「スイッチ」ってON/OFFが1タップで即座に切り替えられるものをイメージするかと思うんですが、
なんかもう一瞬でやる気がみなぎってくるスイッチなんてものは幻想で、
自分のやる気をONにするのは、もう少し複雑で時間のかかるアプローチが必要だと気付いたんです。
ちょっとずつ自分を起動させていく発進シークエンス
ガンダムって見たことあります?(唐突)
アラサーの僕は中学生の時ガンダムSEEDに大変ハマっていたのですが、
ガンダムの出撃シーンがめちゃくちゃかっこいいんですね。
「なんちゃらかんちゃら、接続」
「***●●##充填」
「▲▲▲、オールグリーン」
・・・(伝えきれなくてごめんなさい!)
『キラ・ヤマト、行きます!!』
的な感じで、発信シークエンスがめちゃくちゃかっこいいんです←
・・・で、何が言いたいかと言うと
発進するまでに、いくつものステップがあってONになるんですね。
これ、人間も一緒なんじゃないかと。
家電みたいに、スイッチ一発で起動するんじゃなくて、
ガンダムが出撃するみたいに、いくつもの小さな手順を踏んでいくことで、やっと起き上がるのではないかと。
そんな気づきを得たわけです。
これもコーチングでのセッションを通して得た気づきでした。
“「ジョニーさん(※実際は本名)は、気持ちの切り替えに時間がかかるタイプかもしれないですね」”
そう言われてみて「確かに!」と感じたところから、僕のやる気の起動にはスイッチではなく発進シークエンスが必要なんだと思うに至りました。
いや、最初は発進シークエンスというか、古いパソコンのイメージでした。
一瞬で起動できる最新型のMac Bookじゃなくて、
僕は起動に超時間がかかるWindows 95なんだ・・・
って思ってたんですが、なんかかっこよくないので発進シークエンスにイメージをすり替えました。笑
そんなわけで、それまでは「炭酸水を飲む」「スタンディングデスクにする」「頭にタオルを巻いて締める」等々、単発の行動(スイッチ)を探していたんですが、
1つの行動ではなく、複数の行動で少しずつ自分を起動させていくイメージで、やる気をONにする方法を探してみました。
結果、今僕は大体以下のような発進シークエンスで仕事モードに入るようにしています。
・着替える
・歯を磨く
・髪をセットする
・外に出る(コワーキングスペースに向かう)
大体15〜20分くらいかけて、ゆっくり自分の気持ちを切り替えていきます。
外出自粛で家で仕事をする時も上の発進シークエンスはやるようにしていて、誰にも会わないけどちゃんと着替えて身だしなみを整えるようにしてます。
まぁ、エンジンのかかりがずいぶん悪い時もあるんですけど
寝巻きのまま仕事していた時に比べると、ずいぶん気持ちの切り替えは上手くいくようになったかなぁと思います。
こういう、一連の決まった動作を繰り返すのは、最近だとルーティンと呼ぶ方が人気かもしれないですね。
でも僕は発進シークエンスと呼んでいきたいと思います。
だってかっこいいから!
自転車でコワーキングスペースに向かう時なんか、いかにも発進!って感じでテンション上がります。(ママチャリなんですけど)
やる気スイッチを探しているのに、なかなか見つからなくて困っている方、ぜひ発進シークエンスのイメージで、自分を起動させる一連の動作を探してみてください。
一緒に朝から元気に飛び出していけるようになっていきましょう!
では。
ジョニー拝
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