〜についてっていうメールについて

よくビジネスメールでは、件名に「～について」と書いてはいけないという話を聞いたりするのですが、うるせぇよ！って思うんですよね。

例えばこういう記事です。

件名に「～ついて」「～の件」と書いてはいけない

以下この記事からの引用です。

メールの件名を付けるときに「～ついて」「～の件」と書いていませんか。

これはできる限り避けるか、もう一歩工夫をした方が良いでしょう。
例えば、以下のような件名を付けたらどうでしょうか。

先日の研修について
一般社団法人日本ビジネスメール協会について
株式会社アイ・コミュニケーションへの営業について
ご依頼について
出社時間について
経理処理について

このような件名のメールでは、主題が分かりません。

開封するまで次のような疑問が浮かびます。

先日の研修って、どの研修のことだろう？何について聞きたいのだろう？
一般社団法人日本ビジネスメール協会の何について聞きたいのだろう？
株式会社アイ・コミュニケーションへの営業って何のことかな？何について聞きたいのだろう？
ご依頼のって何か依頼したかな？何について聞きたいのだろう
出社時間の何について聞きたい（言いたい）のだろう？
経理処理の何について聞きたい（言いたい）のだろう？

いや、別にこれらの件名見てもそんな疑問浮かばないから！

ってかメールの件名なんてほとんど見ずにメール開いてるから！

来たメールをフォルダ分けなんてせずに片っ端から開いて、自分と関係ありそうなメールは読んで、関係なさそうなメールは読み飛ばすみたいな感じだから！

だから、そんなに件名について気を遣っても意味ないから！

つうか件名見てこれだけの疑問浮かぶ奴なんて大して忙しくないだろうから、いらんこと考えてないで、読んですぐに返信してれや！

と思うんですよね。

以下引用です。

件名が抽象的だと、「何を」が書いてあっても「どうしたい」まで書いてなければ、開封するまで用件は分かりません。用件が分からないまま開封し、読み進めて理解することになります。それは受信者の負担になります。

開封して読んでみたら、たいして重要な用件てもなかった。そうなれば「見なければよかった」「後回しでよかった」「開封しなければ分からないなんて気が利かない人だ」といった印象を持たれる可能性があります。これを避けるためにも、次のように具体的な件名を付けるべきです。

ビジネスメール研修（4/6）感想のお知らせ
一般社団法人日本ビジネスメール協会との業務提携についてご相談
株式会社アイ・コミュニケーションへの見積もり確認依頼
研修プログラム作成のご相談
出社時間変更のご連絡
経理処理の新規ご提案

比べてみれば一目瞭然。開封しなくてもメールに何が書かれているか分かります。全体像が分かると読んで理解するスピードが上がります。自分に何を求めらているかも分かるので行動に移しやすくなります。具体的な件名は開封を左右するだけでなく、コミュニケーションを円滑にするために不可欠といえるでしょう。

おぉー確かにわかりやすい。

すいませんでした！

でも、この件名を考えるのに頭使うくらいなら、本文の方に頭使った方がいいと思う！

なぜなら、件名なんて大して見てないから！

それはやっぱそうだと思う！

どちらかというと誰から来たかを見ている！

よくやり取りする人や自分と仕事上関係の深い人からのメールだったら、件名がなんであろうと開いて見る！

むしろそれくらいはやってやれよ！

ってか、

開封して読んでみたら、たいして重要な用件てもなかった。そうなれば「見なければよかった」「後回しでよかった」「開封しなければ分からないなんて気が利かない人だ」といった印象を持たれる可能性があります。

他人からのメールに対してこんな印象持つ奴の方が頭おかしいだろ！

他人に厳しすぎなんだよ！

もっと他者に優しい世界であれ！

他人の時間を奪うなとか言いすぎなんだよ！

いいじゃねぇかよちょっとくらい！

そういうのも含めて人間って面白いんだろうが！

そして、これが出来なきゃビジネスマンとして通用しないなんてことはない！

現に自分は「～について」っていう件名のメールを送ったりもするけど、フリーランスとして独立できたし、それなりに仕事もできてる！

うるせぇこの野郎！

でも、確かに改善した件名の方がわかりやすかった！

それは認める！

でも、ちょっとくらい許してくださいよ～っていう話です。

ではまたー。