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笑いというものは大きなリスクを冒した上で提供される極上のサービス

皆さん、YouTuberのサラタメさんという方をご存知でしょうか?

本の要約を映像と合わせながらわかりやくす紹介してくださる方なのですが、最近そのサラタメさんがアップされた、「ウケる技術」という本の紹介動画の中で、「ウケる技術」の本の内容がどうこうよりも、この動画の17分33秒あたりからの、サラタメさんの笑いに対しての解釈に対して、思う所があったので、ご紹介させていただきます。

17分33秒あたりからサラタメさんが話されていることを文字に起こしますと、

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笑いというものは大きなリスクを冒した上で提供される極上のサービス

ただの良い人、親切な人でいることだったらノーリスクで実現できますよね?

優しくすればいいだけですから

それで相手から逆にバカにされるようなことはないでしょう

ただ、笑いというサービスを提供しようとするなら話は別です

親切とか良い人にとどまっておけばいいものを更に一歩踏み込んで、あいつはすべってる、面白くない、センスがないとバカにされるリスクを背負ってでも、あなたを笑顔にしたいと思った人間の非常に尊い行為なんです
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これを聞いたときに、「あぁー、だからこそ自分は笑いにおいてはお金をいただかない方がいいんじゃないかな」という気がしました。

相手から、すべっている、面白くない、センスがないと言われたときに、お金をいただいている場合、そんなことを言われたとしても、お金をいただいているのだからしょうがないという思考になってしまう気がしました。

そして、お金をいただいているがために、どんどん追い込まれてしまう気がしました。

そして、自分の場合、相手を笑顔にしたいとは思っているが、相手に合わせたいとはあまり思っていない。

全く思ってないわけではないですが、出来れば好きに発信したい。

という考え方なので、相手に合わせて笑いを提供できる方であれば、すべっている、面白くない、センスがないと言われたときに、相手に笑ってもらえるよう努力できるかもしれませんが、自分の場合、そこまで努力はできないかもしれないなと思いました。

かと言って松本人志さんのように自分の笑いに絶対的な自信があるわけでもないので、相手からすべっている、面白くない、センスがないと言われることによってただただストレスがたまっていく気がしました。

また、自分の場合はお金というよりは、相手が笑ったときにいただける笑顔や面白いという言葉だけで、ある程度は満たされる気がしました。

逆に言えば、仮にすべっている、面白くない、センスがないと言われたところで特にストレスを感じない人間だったとしても、自分の笑いを取ろうとする行為に対してお金をほしいとは今はあまり思わないです。

お金をほしいと思わないのは、もしかしたら自分の笑いはそこまでクオリティーの高い笑いではないという思いがあるからかもしれませんが。

なので、芸人さんがお金をいただいているのは納得できます。

ただ、自分の場合はお金ではなく相手の笑顔や面白いという言葉をいただける(可能性がある)のであれば、そのリスクを冒そうとは思えるし、そして、そのリスクを冒そうとする人を尊いと思えますし、それでお金をもらってようが、もらってなかろうが尊敬しています。

自分としてはそんなリスクを死ぬまで冒しながら、お金をいただかずに死んでいくのが今の所の夢なのかなと思いました。

ではまたー。

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ジョニーみうら
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