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紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男の読書感想文

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▼読んだ本
紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男

▼読んで印象的だった部分
・あけっぴろげマン
自分の正直な気持ちをあけっぴろげに話す潔さ
かっこつけマンの逆に位置する存在
ただ最初は、人生をかけてとにかく美女と肉体関係を持ちたいという思いを人に話すことに抵抗はあったらしい

・不純な動機で突っ走してそのまま死んでいくすごさ
不純な動機からでも成功できるという珍しい事例だと感じた
動機は不純だが、考え方、生き方は1本筋が通っている
1本筋が通っているから迷うことなく死ねたのかもと思った

・ビジネスを大きくする能力
儲かりそうなビジネスを見つけて、それを大きくするやり方は参考になる
ただ、お金を稼ぎたい理由はとにかく美女と肉体関係をもちたいという不純な動機から
社会貢献とかではない

・他者貢献のなさ(ただし巡り巡って他者貢献はしていると思われる)
自分が美女と肉体関係を持ちたいという動機から動いているので、他者貢献の視点はないように感じた
ただ、そんな動機でもコンドームを必要としているいる人にコンドームを売ったり、
売りに行った先でお客さんから肉体関係を求められれば相手が自分の好みじゃないとしてもビジネスだからと割り切って応じたり、
とにかく美女と肉体関係をもちたいという動機なものの他者貢献にちゃんと繋がっている部分はあると感じた

▼今後の活用ポイント
・自分の思っていることをあけっぴろげに言う
かっこつけない

・不純な動機は少なからず誰にでもある気がするので、そこと向き合う
ただ、紀州のドン・ファンのように不純な動機をエネルギーにして生きていき死ぬまで後悔しないかまではわからなかった

・物事を単純に考える
考えすぎて変な理由をつけていることもある気がしたので 

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