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古市憲寿さん×三浦瑠麗さんのトークショーに行きました。

こんばんは。
1日1note、早くも挫折しそうになってた。危ない危ない。。

今日は、昨日聴きに行った古市憲寿さん×三浦瑠麗さん「人生には必ず意味があるか」というテーマのトークショーで感じたこと書き記そうと思う。

私、トークショーっていうのが初めてで、どんな雰囲気なんだろう?って思ってたら、本当に2人が私たちの目の前でトークする感じだった。(当たり前か…)

でもなんか不思議で、そのトークの中に会場のみんなが引きずり込まれていくようで、気づいたら会場に妙な一体感が生まれていた。
古市さんのふとした一言で会場に笑いが生まれ、体感的にもなんとも心地よい雰囲気だった。

私が1番心に残っているのは、三浦さんがお話しされた、お腹の中で亡くなられたお子さんのお話ー。
心音が無い状態のわが子を出産された経験のお話しだ。
もう息をしていないと分かっているわが子が産道を通る瞬間、まるで生きているようで、親子として一番幸せだと感じられる瞬間だったとか。
子供を持ちたいと考えている私にとっては衝撃で、涙が出そうになった。

そして三浦さんはそれから不思議な体験をされたそうで、自分と同じ病院で、1週間後くらいに、全く同じような経験をされたお母さんがいたことが分かったそうだ。そして、そのお母さんはこの一連の体験を「まるで運動会みたいだった」と語ったんだとか。

経験していない私には「運動会」の表現は正直あまりよく分からない。
いや、むしろ経験したからこその言葉なんだろう。

三浦さんが自分の経験を開示したことで、このお母さんは「運動会」という言葉を使い、表現者になれたということだ。

あぁ、そうか。開示するということには、こういう意味があるんだな、と思った。
同じ経験をして、声に出すことができなくて、苦しんでいる人がいたら、その人に声を上げる機会を与えてあげることができるんだ。
自己の開示=誰かのためになり得る、という考えは初めてだった。

今日はここまで。
ずっと前のめりで聞いていたから、今日は腰が痛いんだよね…

明日また続きを書こうと思います。
おやすみなさい。




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