イタリア滞在26日目
11月20日にトリノのケーリーへ行きます。先ほどイベントに合わせて気になるレストランの予約をしたのですが、ご飯はやっぱり人と食べに行きたい。城です。
同じアパートに住む同居人がシンクに生ゴミを出しっぱで「男子寮かよ」と心の中で突っ込んでいます。男も女も関係ないか。キッチンはきれいに保ちたいのだけど。文化の差が出ますね。
サムネの解説は最後。
シチリアのオリーブオイルがミラノには意外と売っていなくて。探すのに少し苦労した。お金を積めばね、いくらでもあるのだけど安く質の良いものを買いたくて。
ちょうどファビオさんも同じことを言っていたけれど、スーパーの棚の最上段にIGP/DOPといった生産地保証のある質の良いEXVオリーブオイルが並んでいます。
さて、今日は語学学校の口述試験でした。
試験があるということに試験の5分前に気づいて。というのも、朝はメルカート行ったり朝エスプレッソするのにわたわたしてて。メルカートは初めて行くところも多いので迷ったり、通ったことのない道を楽しみながら歩いたり。バールを一軒一軒物色して良さげなお店を探したり。
エスプレッソをサクッと飲んで「よし、授業にギリギリ間に合うぞ」と歩いているときにふと気づく。そうだ、昨日の口述試験が延期になったのだった、と。試験自体は簡単だったので特に準備せずとも楽勝だったのですけれど。
試験後の先生のコメント、というか伝えようとしてくれたことがすごく印象に残っている。英語で話されたからあまりよく覚えていないのだけれど「昨日の筆記試験も、今日の口述試験も素晴らしかった。日本語はイタリア語と距離があるのにあなたはよくやっている。あなたが積極的に授業に参加していることに私はとても感謝している」みたいなことを言われた気がする。
(授業は基本的にイタリア語で英語はNG。唐突に英語に切り替わると頭が混乱して雰囲気理解になる)
授業のレベルもそれほど高くないし、これくらいできて当然な訳なんですが、嬉しく感じた。こういうことをきちんと言葉で伝えてくれることが嬉しいのかな。一応授業は全て出席していて。クラスでも僕だけだと思う。
さて、クイズの答えです。
2つ前の写真はテーブルにチェス台の模様が刻まれている。駒を持ってくればチェスができる公園。チェステーブルは5つほど並んでた。卓球台が置いてある公園はフィンランドでも見たことがあるけれど、あまり日本では見ないスペースなので興味深い。単なるサード・プレイスの活用程度の違いなのかなー。
今朝、メルカートへ向かう道中で気になるお店を見つけまして。ワイン屋さんなんだけど樽とタップが置いてある。これはもしや、、、
Grazie per leggere. Ci vediamo. 読んでくれてありがとう。また会おう!