第80回 自分がわからない原因を考える NWYの場合
2025年1月15日作成
「幸せバイブル」とは
「幸せバイブル」は、経済的自由や時間的自由を手に入れても幸せになれなかった私が、セルフコーチングを通じて見出した「自分で幸せを創るアルゴリズム」です。
あなたも、感情や行動を自分でコントロールし、幸せな人生を日々作り上げるためのセルフコーチングメソッドを手に入れませんか?現在、無料体験セミナーを開催中です!
幸せバイブルの特徴
「幸せバイブル」では、スキルや感情、スピリチュアル、セミナー、自己啓発本に頼るのではなく、自分自身で幸せを生み出せる力を育てることを目指します。
セルフコーチングを習得し、感情の自動運転プログラムが暴走するのを防ぎながら、以下を実践していきます:
意欲、役割、行動の3つのモメンタムの習慣を身につけること
3つのモメンタムの習慣の論理的なアルゴリズムを活用して感情に働きかけること
3つのモメンタムの習慣とは?
「意欲」「役割」「行動」の3つを以下のように一致させる習慣です:
意欲:「やりたい」か「やりたくない」か
役割:「するべき」か「するべきでない」か
行動:「している」か「していない」か
これらをすべて肯定(Yes)かすべて否定(No)で揃えることで、心の調和が生まれます。
「幸せバイブル」4つのテーマ
「幸せバイブル」のセルフコーチングメソッドは、次の4つのテーマで構成されています:
自分で選択する自由を得る
自分の状態を客観的に俯瞰する
意欲・役割・行動の一致を増やす
意欲・役割・行動のアルゴリズムを深める
現在のテーマは「意欲、役割、行動の3つのモメンタムの一致」です。
自分が「わからない」原因を考える NWYの場合
幸せな人生を送るために
「幸せ口座」の残高を増やしていくには、感情に流されず、無意識の自動運転プログラムに頼らないことが大切です。「意欲」「役割」「行動」の3つのモメンタムについて考える際に、「わからない」という感情をそのままにしておくと、論理的に考えるプロセスを失い、感情のまま行動を取ってしまうことがあります。論理的プロセスを保つためには「セルフコーチング」が有効です。「わからない」と感じる原因を、セルフコーチングを通じて探っていきましょう。
NWYについて
今回は「NWY」の状態を取り上げます。
意欲:やりたくない(否定はN)
役割:するべきかどうかわからない(W)
行動:している(肯定はY)
つまり、「やりたくないけれど(N)、するべきかどうかわからないことを(W)、実際にしている(Y)」状態がNWYです。
あなたの「するべきかわからない役割」は何ですか?
NWYの状態にある行動を、まずはひとつ挙げてみましょう。たとえば、
仕事や家庭で、「やりたくないけれど、やっている」こと
「それを本当にするべきなのか、判断がつかない」と感じてながらいやいややっていること
これらの中で、まだ自分で気づいていない役割を、できるだけリストアップしてみてください。
セルフコーチングの質問例
以下の質問を自分に投げかけながら、内面を探ってみてください:
やりたくないのに、なぜそれをしているのですか?
その行動をしているときの、あなたの役割は何ですか?
自分は本来どうあるべきだと考えていますか?
どうあれば、自分の気持ちに一番しっくりくる理想の状態になると考えますか?
自己対話の重要性
セルフコーチングには「正解」はありません。正解を求めるのではなく、ひとつひとつの可能性を丁寧に考え、何が自分にとってしっくりくるかを探ることが大切です。このプロセスを通じて、複雑な感情を解きほぐし、あなた自身の気持ちを整理していきましょう。
次回は「WNY(わからない原因)」について考えます。
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