第49回 「やる」と「する」
2024年11月10日作成
「幸せバイブル」
は経済的自由と時間的自由を手に入れたら
幸せになれると思っていたのに
なれなかった私が
なんとかしようと
日々行ったセルフコーチングで見出したアルゴリズム
自分で幸せを創るセルフコーチングメソッドです
「幸せバイブル」
はスキル、感情、スピリチュアル、セミナーや自己啓発本に依存せずに
感情の自動運転プログラムが無意識のうちに暴走するのを防ぎ
意欲、役割、行動の3つのモメンタムの習慣で
論理的なアルゴリズムを使って感情に働きかけ
あなたの幸せを日々あなた自身で創り出せます
「幸せバイブル」
は4つのテーマからなっています
1つ目のテーマは、自分で選択する自由への切り替え
2つ目のテーマは自分の状態を客観的に俯瞰すること
3つ目のテーマは意欲と役割と行動の一致を増やすこと
4つ目のテーマは意欲と役割と行動のアルゴリズムを深めること
「幸せバイブル」の本格的なセルフコーチングのテーマである「一致」について考えてゆきます
「やる」と「する」
「やる」も「する」も行動を示す動詞ですが
微妙な意味の違があることにお気づきですか?
「やる」は行動を強調するために使用されることが多いそうです
また、日常会話やカジュアルな文脈で使われます
一方「する」は、より公式な文脈は文語体で使用されることが多いです
「幸せバイブル」では、意欲を示す言葉として「やる」を選択し使います
3つのモメンタムの習慣の最初にくる意欲を
「やりたい」「やりたくない」の2つの言葉を使って
瞬時に意欲を持って二者選択したという意味を持っています
これに対し、「幸せバイブル」では
3つのモメンタムの習慣の二つ目の役割と3つ目の行動では
「する」「して」を使います
行動の「するべき」「するべきでない」
行動の「している」「していない」
のように
この言葉の使い方の違い、わかりますか?
次の文書からどのように違いを受け取るか考えてみてください。
「意欲」
1A 毎朝走りたい
1B 毎朝走ることをしたい
2A会議に出たくない
2B 会議に出ることはしたくない
「幸せバイブル」ではAを使います
「役割」
3Aダイエットをやるべき
3B ダイエットをするべき
4A 喫煙はやるべきではい
4B 喫煙するべきでない
「行動」
5A 参観日には出る
5B 参観日に出席する
6A ギャンブルはやらない
6B ギャンブルはしない
「幸せバイブル」ではBを使います
3つのモメンタムを一致させてゆくと幸せに行き着きます
セルフコーチング「幸せバイブル」の目的地は幸せにたどりつくことです
幸せに辿り着くために、言葉の選択、使い方も
とても重要になります
言葉を使ったアファメーションについてもいつかまた考えてゆきましょう
次は意欲の「やりたい」「やりたくない」の判断基準について考えてゆきます