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Chime

鑑賞:2024年7月@新宿シネマカリテ

夏に冷や汗を感じる作品。

黒沢清監督作品。冒頭から「変」「おかしい」が続きます。日常の中に潜り込む狂気。コントにならないのがスゴイです。

「CURE」ファンに向けて作ってくれたのかと思うシーンの数々。音と影の表現が醸し出す、居心地の悪い、しかし何かを想像させる意味深な場面。

実験的な映像表現を楽しめる人には嬉しい作品です。

▲黒沢清監督作品「CURE」。うじきつよしさんがイイんですよ…。

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