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変化=成長!?スラムダンクが教えてくれた知らないと損をするたった一つの考え方。

こんにちは。休みの日にミニバスのコーチをやってくれないか?と打診されているくらいバスケ好きそうな顔をしている人事責任者のジョー東です。

今回のテーマは「変化」ということで、みんな大好きスラムダンクから考える「変化」の重要性というテーマで書かせて頂きます!

変化を追い求める人でいたい。

そもそもなのですが、僕は常に変化を追い求める人生を歩みたいなと思っております。

というのも、高校の時(14年前)に読んだある一冊の本が僕にこの価値観をくれました。それがスラムダンクです!(今でも覚えているので相当刷り込まれているな・・・)

厳密にいうと、スラムダンクをスポーツ心理学の観点から解説した本「スラムダンク勝利学」から教えてもらいました。

この本ですね!

仕事もそうですが、スポーツにとって大切なのは、「結果」と考えられています。「結果がすべて」とは、よく言われることであり、そんな世界で僕は大半の人生を過ごしてきました。

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しかし、この本では結果至上主義の考え方に対して次のように言っています。

「結果がすべてで、その過程の変化(理想の自画像に近づく状態)に注目していない事は、勝つためにふさわしい考え方でない」

高校生の時にこの言葉に出会えて、勝つ為には「変化」しないといけない。「変化こそが成長」なんだという事を知りました。高校生ってもう14年前とかの事を覚えているのですから、自分の中にしっかり刻まれているんですね!

「成長するということは、変わるということ」

著者が言いたいのは、勝利という 「結果」 だけを追い求めても、それを手に入れることは出来ないということです。

必要なのは「変わる」こと。

一流の選手になればなるほど、勝利を手にするために必要な、それにふさわしい自らの「変化」をいつも追い求めているそうです。

米メディアが見たイチローの“変化” 「謎めいた存在」から「愛されて引退」へ

https://full-count.jp/2019/03/26/post328041/

こんな見出しがありましが、イチローも然りですね。

変化を感じる能力、変化を楽しむ能力こそが、追い求める結果を手に入れるために必要なんです。

「結果」よりも「変化」にフォーカスをあてる。

変化」の集大成が「結果」として現れてくると信じてます。

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「どんどん変わっていきやがる!」

これこそ最大の賛辞であり、この変化こそ勝利につながるものだということですね!

弱者こそ変化を味方にせよ

変化を感じる能力、変化を意識する能力、変化から学べる能力、変化を楽しめる能力さえあれば、結果は後からついてくることがわかりました。

シュートを外したという結果ではなく、そこに至るまでにの変化にフォーカスをあてる事が大切なんですね。

変えることべき事は沢山あるはずですので、一つでも行動、言動、思考が変わったら「成長したね!」と自分を称賛してください。自分が変化したことに自分では気づかない事がほとんどなので、周りの人たちは教えてあげてください。

人の(自分も含め)小さな変化に気づけて伝えてあげられる人は、間違いなくあなたの魅力だと思いますので磨き続けてください。

そのような考え方を「習慣」にして「無意識」にすり込んでください。

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今日も何かにワクワクしてますか?

ここまでで変化という言葉をめちゃくちゃ使ってきましたが、変わることって簡単ではありませんよね?

僕は、人間変わるためには「ワクワク」が必ず必要だと思っております。

もっと言うと苦痛(変化)の後にある喜びをイメージできる人しか苦痛(変化)を選択できないと思っています。

ワクワクする理想(目標)を鮮明にイメージできている事が大前提ですね。そうじゃないと、正しく変化しているかわかりませんもんね。

目標がなくても生きていけますが、人間目標があったほうが、それが高ければ高いほど、それを追求する価値は上がりますし、何より夢中になれると思っています。

夢中になっている人ほど美しい。そんな人を見るのが、そんな人と一緒にいるのが、そして何より自分自身が夢中になる事が大好きです。

「人の夢中を増やす」事が僕の人生のミッションです。その為に人事の道を志しました。

色々と初心に戻れる良いテーマでした!企画してくれた22卒インターンの「ハマオ」「あゆみ」ありがとう!

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そんな夢中をデザインする人事責任者が働く会社に興味ありませんか?積極採用中ですのでお話ししましょう!

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