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自己啓発本を読んだ効用は数年後に効いてくる

自己啓発本を読んだ後3日間はその本が書いていた通りに行動する人は多いと思います。
ただ、1か月後に同じ行動を継続できている人は少ないのではないでしょうか?

それは当然の話だと思います。
文字を読むという行為のみでその著者の言っていることを十分に理解・体感することは難しいです。
自分が実感・納得していないことを指針として行動するのは、リスクがありますし、1回失敗したら、「もうこの方法やーめた」となってしまいます。

では、自己啓発本を読むことは無駄なのでしょうか?
自分はそうは思いません。

自己啓発本を読んだ効果というのは数か月~数年の時間を掛けて、自分の人生に効いてくるものだと思います。

では、どのような時に自己啓発の効果を実感できるでしょうか?

それは
仕事や日々の暮らしにおいて、一定の成果を出せたとき
だと思います。

自分が一定の成果を出せたときに、何故その成果を出せたのか うまく振り返れない人は多いかと思います。

ただ、自己啓発本を読んで、その内容をざっくり覚えている人であれば、
自分の成功をその本が言語化している内容と紐づけて振り返ることができます

自分が何故成果を出せたかを言語化すること
これは自分が何故失敗したかを言語化することより重要です。

何故なら前者を言語化できていれば、同じ成果を繰り返すことができますが、後者を言語化しても、成果を出せるかどうかは分からないからです。

自分の成果を言語化するうえで、以前読んだ自己啓発本が大きな手助けになってくれる

と私は思います。

一緒に頑張っていきましょう

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