【21卒就活体験記】私はこうやってジョブラスで内定を得た。
JOBRASS（ジョブラス）のマツダです。
今回も、21卒で就活を経験された、JOBRASS学生会員の体験記をお伝えします。
今回は趣向を少し変え、
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オファー型就活サイト「JOBRASS新卒」
……って本当にオファー来るの？
就活カウンセリング&企業紹介
「JOBRASS新卒紹介」
……って本当に役に立つの？
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といった疑問点を、
現役JOBRASS会員のM.Sさんの就活を振り返りながら、お伝えできればと思います。
無事に就活を終えたM.Sさん
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１）M.Sさんの就活プロフィール
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■大学
中央大学
■内定
1社（金融）
■志望業界の推移
コンサル→金融→IT
■OB/OG訪問
4～5名
■インターンシップ参加
約20社
■説明会参加
20～30社
■選考参加
約10社
■就活費用
合計約5万円
ほぼ交通費。スーツはレンタルスーツのキャンペーンに当選し、0円。カバン類はお母さまのおさがりとのこと。
～～～～～インタビュー！～～～～～
マ：どうしてコンサル志望だったの？
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早期選考で、給料が高かったからです（笑）。
給料が高めなところを条件としたのは、自分に物欲と自立していたいという想いがあったからですね。
結婚しようが、別の国に行こうが、ひとりで自活していくには、お金も必要だと思っていたので……。
マ：（笑）
マ：どんな就活スケジュールだったの？
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3年生の前期まで留学をしていたので、3年生の6月頃から各種ナビサイトに登録しました。『JOBRASS新卒』の登録もその頃です。
帰国後の9月には、スケジュール帳が真っ黒になるくらいインターンを詰め込みました。たくさん参加して「こんな企業はイヤだな」というフワッとした就活の軸ができたように思います。
10月からは授業もあったので、合説の割合を増やしました。合説に参加したおかげで、大手を中心に第一志望群ができあがったと思います。
マ：合説は良かった？不要論もあるけど。
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早めに合説に参加すると良いと思います。
興味がないところや志望業界と異なる業種の説明を聞きに行って、改めて「イヤだな」という認識ができるので。
学生がわんさかいるところより、あまり集まっていないところに聞きに行ったりしました。
マ：選考の参加はいつから？
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12月頃から早期選考の企業を受けました。
『JOBRASS新卒紹介』で紹介していただいた企業の選考にも参加しましたが、志望度が低いところには落ち、志望度が高いコンサルも2月には撃沈。ここでコンサルへの熱が冷めちゃいました。
3月は滑り止めで受けていたIT企業の最終選考までたどり着きました。最終確認のお電話がかかってきて、「これは内定かな？」と思っていたのですが……コロナの影響あってか、お祈りされました。
マ：それはキツイね。その後は？
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4月には大手の書類選考の結果が続々と届きました。第一志望群の大手企業から通過の連絡がたくさん来て、調子に乗ったんでしょうね。ESを書くのを完全にストップしちゃいました。
5月には大手証券会社の役員面接にこぎつけました。「ようやく就活が終わる！」と思いきや、結果の連絡さえこず、サイレントでした。
マ：サイレントはひどい。
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あえなく滑り止めの商社を受け、6月には最終選考の社長面接がありました。ですが、イマイチ志望度が上がらないまま。それがバレて伝わってしまったのか、またもやお祈りに。
内定はゼロのままです。
マ：もったいない…！それから？
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7月はかなり焦った時期でした。ここで『JOBRASS新卒』の企業から来るオファーを片っ端から受けました。
それから『JOBRASS新卒紹介』で担当エージェントさんから紹介を受けた企業の説明会や選考にも参加しまくりました。
そして、ついに運命の出会いが！
8月、オファーを受けた金融系の会社説明会に参加しました。参加者は私だけ。人事の方にマンツーマンで丁寧に説明を受けました。実力主義で福利厚生も充実していたため、1番の志望度でした。
スピーディに選考が進み、ついに念願の内定をゲット！1年以上の就活に辟易していた私は即決でした。
（掲載用に「プライベートの写真頂戴！」といったら、こんな写真を送ってくれるM.Sさん）
マ：よかった…！
マ：苦労した印象ですが、内定の要因は？
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最終選考でNGが多かったのは、志望度が伝わりづらかったことにあったと思います。「絶対、御社に入りたいんです」という姿勢がなかった。
逆に、就活後半戦は、内定がない焦りから、必死さが伝わったのかもしれません。
そういった意味では、素直さ、聞き上手といった点が、最終的に成功した要因かもしれません。人事の方が説明したり話したりしているとき、目をキラキラさせて、聞いている姿勢をアピールすることも重要なんだなと思います。
マ：確かにね。逆に最も失敗したことは？
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2つですね。ESを怠けたことと、就活の目標を曖昧にしてしまったことです。
大手志向で、「好きかも」と思った大手企業のESを出して、それが通過すると、新たな企業検索を辞めてしまう。結果に一喜一憂しないで、コツコツ提出すべきだったなと思います。
就活の目標というのは、「8月までに決めきる！」と取り組んだ方が、メンタル的にも時間的にも安定させられるということです。あれも見たい、これも見たい、とどっちつかずになると大変になります。
私は目標を定めなかったので、結果的に納得も満足もしきれず、長期的になってしまいました。
マ：どうやって低迷期を乗り越えた？
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「このまま失敗したら」という失敗したときのプランを考えていました。公務員の勉強を始める、留学に行く、など。追い込むとよくないので、精神的に余裕が出るようなことを考えましたね。
ほかにも「なにも、就活が人生の全てではない」「ご縁がなかっただけ」「人事の見る目がなかっただけ」と、とにかく後ろ向きにならないようにしたことが良かったと思います。
マ：ほかに失敗談とかある？
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今年は何といってもオンラインだったので。一度クーラーがない部屋でオンライン選考に参加したのですが、暑くて頭がクラクラしたことはあります。
マ：クーラーがなくて、クラクラね。
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……（苦笑）。
オンラインの説明会は良かったです。
ただ、オフィスに一度も行かずに入社するのはイヤだと思いましたね。
ほかにも、履歴書を忘れたり、スーツのジャケットを忘れたりしましたが、正直に謝ることことが一番ですね。
２）M.SさんはJOBRASSをこう使った
マ：結果的に『JOBRASS新卒』のオファーで金融系の会社に内定・入社を決めましたが、JOBRASSのサービスを使ってみて、いかがでしたか？
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JOBRASSのサービスでいうと、大きくわけると「企業からオファーがもらえる『JOBRASS新卒』」「就活相談＆企業紹介が受けられる『JOBRASS新卒紹介』」、あとは「就活セミナー」があると思うのですが、私は万遍なく利用させていただきました。
最終的には「オファー」を頂いた企業に入社を決めましたが、就活早期には「就活セミナー」に参加しました。
タカラトミーさんの企業研究セミナーや、グループディスカッション対策、面接トレーニングなど、自分の好きなようにカリキュラムを組めるので参加しやすかったです。
セミナーの講師というと、一方的にズタズタ切られることをイメージしていましたが、柔和で親しみやすかったのも良かったと思います。
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マ：ちなみに
セミナー講師の小林氏 ▼
小林氏のYouTubeのコメントでは、
寺田心くんに似ているとも…。
心くん、ごめんなさい。
マ：他のサービスはどうだった？
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セミナーと同時期に「JOBASS新卒紹介」を利用しました。
11月頃に就活の相談と企業の紹介をしてもらいましたが、結果的に、担当のエージェントさんには、11月～7月頃まで半年以上のフォローをしていただきました。
他社のエージェントさんも3社ほど利用させていただいたので、あえて客観的に伝えると、紹介いただく企業のランクとレベルは某K社さんが一番良かったです（笑）。
ただ、JOBRASSが悪いというわけではないと思います。私も大手コンサル会社や人材会社など、ご紹介を受けたので。
むしろ、これを伝えていいかわかりませんが（笑）、すごく親身になって相談・添削を受けていただきました。エージェントさんには迷惑かもしれませんが……、就活の状況や相談をすればするほど、自分に合った企業を紹介してくれると思います。
特に、JOBRASSから紹介されていない企業のESや相談にも乗ってくれたのは嬉しかったです。他のエージェントさんでは、紹介した企業以外は添削NGと跳ね返されたこともありました。
マ：熟知していない企業のES添削に責任は持てない、ということもあるだろうけどね。
マ：さて、最後に「JOBRASS新卒」はどうだった？
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オファーが来るというのは、それだけで「採用の可能性が高い」ということが利点だと思います。なので、まずはオファーに「応諾」して、説明会に積極的に参加しました。
オファーといっても、そんなに頻繁に何百通も来るわけではないので、一社一社しっかり見て判断できると思います。
特に嬉しかったのは「選考免除」「選考回数一回」といった特典がある『スペシャルオファー』ですね。
スペシャルオファーがもらえるのは、「基本情報」「写真」「自己PR」を入力している人だけらしいので、早めに入力しておけば、損をしないと思います。
マ：Mさんの写真は完全プライベートだね。証明写真も多いけど、個性が出る写真も人事からは人気が高いようです。
ちなみに、M.Sさんの
JOBRASSプロフィール写真▼
うん。
素朴で明るい子やと、
ワタシだったら判断します。
マ：自己PRは何に気をつけた？
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人事の方がそんなにじっくり見ないだろうと思ったので、端的にキーワードで伝えるようにしました。
企業からのオファーの文面に、
「〇〇さんの自己PRの～～というところに惹かれました」とか書いていただいたときは、ここまで見てくれたのか、と嬉しくなりました。
今だったら、無料で添削してくれるらしいので、ぜひ書いてみてくださいね。
マ：言わせちゃったね。添削はコチラ！9/27迄！
マ：逆に改善点とかある？アプリがないとか。
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確かにアプリがないですね。
通知がメールだと確認が遅れちゃう…。
ただ、JOBRASSのLINEがアプリの代わりになっていました。エージェントとの会話も、セミナーの予約も、オファーの確認も、公式LINEのメニューからリンクに飛べるので、私は特に問題ありませんでした。
◆ JOBRASS LINE公式アカウント
まあ、改善点ではないかもしれませんが、JOBRASSのサービスは、あくまで手段のひとつなので、使い分けると良いと思います。
例えばですけれど、自分の行きたい業界なんかは大手サイトを利用して、自分の見ていない業界や隠れた名店みたいな企業探しはJOBRASSのオファーで行う。
自分の就活に迷走したり、焦り始めたら、「JOBRASS新卒紹介」でエージェントさんに相談する。
自分の目的にあった選択と使用方法が有効だと思います。
マ：仰る通りですね。
マ：本日はありがとうございました！
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３）M.Sさんからの就活5か条
ぜひ参考にしてみてください。
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★M.Sさんが利用したサービスはこちら！
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