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うつ病で参考になった本:発症理由、症状が似ていたので


薬局の待合室にあった本

まだ最初のクリニックに通っていたころ。

薬の処方の待ち時間に読んでいたうつ漫画ですが、この主人公が自分に似ている症状が多く共感がもてました。

私個人としてはいい本で、アマゾンのレビューでも60%が星5つです!

この本を読んで落ち込む人もいる!?

星3つ(12%)をつけた人のレビューを読んで、驚きました

「え、そう感じる人もいるんだ。。。」
「まぁ、わからなくもないけど」

が私の感想ですが、いろんな視点・感じ方があるので紹介しておきます。

鬱になった家族の人が読むには良いかもしれない。
苦労を分かち合えるし、共感で楽になるかもしれない。
(中略)
うつ当事者や、独身の人、重度のうつを家族持っている人にはおすすめしない。
これだけ尽くしてくれる奥さんがいて、仕事もやめても生活出来る。
そんな好条件っていう気がして、逆に嫌になる。

引用元:https://amzn.to/3WZP2xV

このコメントは5段階評価で星3つです。

この本の良い面・悪い面の両方の評価をしている方なので、この意見も納得できる部分はあります。

でも、この家族の収入は半分になっているはず

たしかに自分が無職になっても奥さんが生活力ある方で、なんとか生活はできていますが、収入は半分になっているはず。

しかも、治療費もかかり、うつ病患者の旦那をここまでサポートするのも大変です。

やっぱり、うつ病の治療というか、回復の条件は人それぞれ。

経済状況や家族の人間関係も、
治療や回復に大きな影響を与えるものなんですね

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