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もうすぐ障害者雇用で働いて3年になります


障害者雇用枠での3年間を振り返える

3年前は正直、どこまで働けるか分からない状態。

手探りでスタートしましたが、職場の理解と支援センターの定着支援のおかげでここまで来れました。

もちろん、今後も継続して働きますが、ちょっと振り返りをしたいと。

通院しながらの就職

クリニックが日曜に診察があるので、毎月日曜日に通院。
もちろん障害者雇用枠で「合理的配慮」があるので平日でも通院は可能です。

自分の所属部署内には障害をオープンにしていたので、配慮をしてくれました。

1日8時間、週5日勤務

最初の3か月間くらいは、業務に慣れるまで肉体的、精神的に疲れましたが、それよりも長いブランクを経て働けることが素直にうれしかった。

「働けることが幸せ」

そう感じていたので、つらくありません。

社会復帰して、自分でお金を稼ぐことがうれしかった。

契約はパートタイムで6か月間つづ契約更新。
その後、1年ごとの契約更新となりました。

契約社員の話もありましたが、負担が大きいと判断しパートタイム契約を希望。

年収が高くても精神的プレッシャー、労働時間、業務責任を考えたら、精神障害手帳を保持し、通院している自分がそれに耐えらえるとは思えません。

健常者ではなく、定期的に通院し薬を服用してる状態。

寛解(かんかい)状態ですが、再発の可能性はあるのだから

自分ができる範囲でベストを出せばいい

障害者になって競争世界から抜け出せました。

出世競争、ライバル社員とポジション争い、年収アップのための自己投資

みんな消えました

いまは淡々と仕事してます。

身体の声を聴き、精神的に自分を追い詰めないよう

楽しく働いてます「しあわせ」

いろいろ幸運なことがありました。
障害者にはなったけれど、不幸になったとは思ってません。

多くの人の出会いに恵まれ、本当に良いタイミングで自分に合った仕事につけた。

家族や友人にも感謝してます。

次は5年勤務のときに振り返ろうかな

ここまでお読みくださり、ありがとうございます!感謝です

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うつ病・就労移行支援に通い就活&社会復帰した体験記
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