不調な時は無理しないという大事な考え方
人にはバイオリズムがそれぞれあります。
例えば、1年のなかでも得意な季節、苦手な季節があります。
あとは厄年で言われるように、何年かに一回の体調の変化があります。
大事なことは、不調を無視するのではなく、感じ取って順応していくことです。
体調が悪いことがいけないことのように捉える人が多いですが、それは間違いです。
絶対に誰しも体調が悪い季節というものはあるものです。
私の印象では3ヶ月単位で人の体調も移り変わっています。
体調が悪い時に頑張り過ぎてしまう(いつものように振る舞ってしまう)方が多い印象があります。
でも、大事なことは体調が悪い時は、そんな時に無理をせずにエネルギーをためてあげることが大事です。
エネルギーが枯渇している時に無理をしてしまうと、エネルギーを溜める器にヒビが入ってしまって、エネルギーがたまりにくくなってしまいます。
そうなってしまうと、元のようにエネルギーがためれる体に戻るのに、だいぶ時間が必要になってしまいます。
常に体調が同じ(絶好調)であることが普通だと思わなず。体調の悪い時期(季節)があるのが普通だと思って、自分の体をすり減らさず生活してください。
私も30代の時に、エネルギーが枯渇して会社を休むことになりました。
会社に戻るのに2ヶ月かかりました。
常に絶好調じゃないといけないと思ってました。
でも、そんなことは無理なのだということを知りました。
いまだに、休むことに罪悪感を感じることは変わりませんが、妻にお願いして有給休暇をとる日を決めてもらって、それにしたがって休むようにしています。
休むことも仕事なのだと。休む場所を間違えると走り続けられなくなるのだと考えるようになりました。
体のバイオリズムに逆らわず、うまく付き合っていきましょう。
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