前記事のつづき
前回の記事に追記をしようと思ったところ、存外長くなってしまったので別記事として投稿します。未読の方はまずはこちら↓からどうぞ。
簡単にまとめると、連日の働きすぎで仕事帰りに吐いたという話です。
今回の体調不良の原因について、翌朝、冷静になって「そういえば」と思ったことがひとつあったので追記します。大した話ではないですが。
私は当日、不織布マスクをずっと着用して仕事をしていました。いつもは、「PITTAマスク」というポリウレタン素材?の呼吸がしやすいマスクを愛用しているのですが、この日は家に忘れてしまい、予備としてカバンにいれてあった使い捨ての不織布マスクをしていました。
あの…、不織布マスクってすごく息苦しくないですか?
私は過去に鉄欠乏性貧血の診断を受けたことがあったり、狭い空間に大人数でいると、いの一番に「酸素が足りない!」と換気をしたり一時的に外に出たりする類の人間だからなのか、不織布マスクを長時間着けて会話をしていると、息が苦しくなって(酸欠になって?)頭が痛くなるんですよね。
でも、この緊急事態にもリモートではなく会社に出勤している身としては、もし万が一自分が無症状感染中だったらと考えると、周りの大切な先輩方にコロナを移さないためにはマスクを外すことができなくて、たまに事務室を出てマスクを外して深呼吸したり、トイレに立った時に休息したりして何とか足りない酸素を補うくらいしかできませんでした。
黙々とPC作業を進める業務内容なら外してもよいのかもしれないんですけど、1日の大半を電話対応で占められていてチーム内で一番声を出す頻度が高いし、残り半分は周りとの情報連携だったり打合せだったりするので、飛沫感染のことを考えると外すチャンスがなかなか無いんですよねぇ。
それで、いつもよりひどい頭痛⇒でもマスクは外せない⇒さらに酸欠⇒頭痛が悪化⇒体調不良ならなおさらマスクは外せない、という悪循環スパイラルに陥ったのかなと。
みなさんはどうですか?私が虚弱体質すぎるだけですかね?
元々がおうち大好き人間なので、外出自粛は好きな人に会えない以外は特につらいことはないのですが、出勤のためにマスク着用を余儀なくされて、なんだかとっても息苦しくなっちゃったな、と思いました。私だけならまぁ良いんですけど。仕方のない状況ですからね。公共の福祉です。
みんなが少しずつ我慢して、この戦後最大の危機をできるだけ早く乗り切れると良いですね。人間も寂しいと死んじゃいますしね。
では、またね。みんな元気でね。じょばんでした。