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「せともの発祥の地」ぼっち旅のあしあと⑦。愛知・瀬戸の巻。

いわゆる瀬戸焼、瀬戸物で知られる愛知県瀬戸市。
瀬戸焼ははるか昔から、世界的に知られる工芸品だったそうです。
その伝統について学べる施設がここ。
「瀬戸蔵」(せとぐら)と呼ばれる、博物館・ショップ等の複合施設です。

当館の中心をなす、円筒型の吹き抜け。
1階はショップと駐車場、2〜3階はミュージアム(博物館)です。
2階のミュージアム内の展示。当時走っていた名鉄線の車両。
産業拠点駅の様子も実物大で復元。
停車中の電車の中にも入れます。
当時の駅前の様子。
瀬戸焼産業により発展した街の様子も復元。
「三丁目の夕日」を彷彿させられる、古き良き時代の工房街を再現。
巡ってみると、想像以上に大規模な博物館であることがわかります。
瀬戸焼の作品群。昔から、世界に広く知られていたそうです。
これはほんの一部。
館内には、もっと大きな作品も数多く展示されています。
著名な方も多数、ご来館。

1階のショップも充実しており、瀬戸焼製品を実際に購入することもできます。

ショップの一角を見下ろす。ジブリパーク開演前後にまつわる特設コーナー。
ショップ入り口のアイコンアート。
陳列商品を直接撮影するのは自粛させていただきましたが、
品ぞろいは大変充実しておりました。

ホームページはこちらから。


こんな外観の建物です。
(上記ホームページ写真より引用させていただきました)

愛知県といっても岐阜県がわに近い方の、北部地域。
なぜここで産業が栄えたかということも含め、当館で楽しく学ぶことができます。
そして、その歴史の長さと深さに、驚かされます。
大変充実した施設ですので、一見の価値ありですよ。
ご家族で楽しむことはもちろんのこと、大人の社会科見学にもいいですね。

2024.10.22


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ぼっちスト・茶凡頃(ちゃぼんごろ)
申し訳ないです!まさかチップをいただけるなんて、思ってませんでした。ありがとうございます!