マガジンのカバー画像

マインド。ユニークな、ワタシ流の考え。(自作投稿)

232
何をするにも、その原動力は、マインド。ワタシの場合、それがとてもユニークかもしれない。多くの皆さんとはちょっと異なる、独特の考えや価値観があったりします。そんなような、気づいたこ…
運営しているクリエイター

2024年11月の記事一覧

無心に笑ってる時が、人生最高の幸せ。

私は、笑うのが大好きだ。 屈託なく、お腹の底から大笑いできる瞬間。 それが、1日1度でもあれば。 それだけで、私は、「人生最高の」幸せとすら、感じられる。 ただ、だからこそだ。 どんな笑いでもいいというわけではない。 笑いの種類には、こだわりがある。 なによりまず、 誰かの痛みが伴う笑いは、好きじゃない。 これは、体だけじゃなくって、心の痛みも含めて、ね。 相手を突っ込むとか責めるという行為自体は、ある意味、問題じゃない。 ただし、そこの根底に、愛というか、リスペクト

「忘れる習慣」が、人生時間を、より楽しくしてくれる。

まーた、変なこと言い出したね、ワタシったら。笑。 でも、そういうことなのよ。 てわけで、今日のテーマ! 「忘却は正義」。「忘却は幸せのとびら」。って話。 たとえばよくあるのがさ。 「あ、今、けっこういいこと言ったよね、私。」 って思う瞬間があるよね、誰でも。 でも私、そういうのって、せいぜい5分後には忘れてる(笑)。 だから、自画自賛しようとか自分を飾ろうとか、そういうの、ないんだよね。 だって忘れてるから。笑 いい人ぶることなんか、必要ないんだよ。 だってホントにい

声は感情よりコントロールしやすい。(自省)

まず、そもそもだ。 相手の声ってのは、聞く側でボリューム調整できない。その事実を、もっと深く認識しなくてはならない。 もっともっとだ。 今、自分がわかっているイメージよりも、もっとだ。 特に、相手が大きい声だったとき。 私がテレビだったら、その瞬間、私のボリュームスイッチを下げてくれればいいだろう。 でも、私が人間である以上、聞きたくもない音量の声を、数秒間であれ、聞かされなくてはいけないわけだ。 それは苦痛なことだ。 どんなに優れた内容でも、それ以前の問題として、悪印象し

直接会うまでは「いい人だ」と思われてしまう私・・・と思えてしまう自分・・・が、「対面」という行為を考える。(妄想回。笑)

皆様、今回はスルーで結構です。笑 いきなり「なんのこっちゃ?」ってテーマなので、自信がない。笑 メタ視点が重なった様子を、コトバに表したかったのだが・・・余計、ややこしくなっちゃった。 ま、今回は、そんな話。 随想回というか、妄想回?なので、文章、とっちらかってます。 脈絡とか全然考えてないので、読みにくかったら、ごめんなさいね。 表題について、順を追って、解きほぐすと。 まず、私という人間は、 会う前は「結構いい人なんじゃない?」と思われてしまいがち。 しかし、いったん

動物と会話できる人って、スゴイ🎵

動物に好かれてしまうオーラのある人っている。 動物と会話ができる人って、いる。 まさに人智を超えた才能だ。 勝俣悦子さん、という、獣医さんがいらっしゃる。 獣医といっても、イルカやアザラシといった、海棲生物の獣医だ。 NHK「プロフェッショナル」「課外授業ようこそ先輩」などにも出てたことがあります。 ※動画をご覧になられる際は画面左下の「見る YouTube」をクリックし、YouTubeアプリまたはブラウザ等でご覧ください。(※画面中央のアイコンクリックだと、スムーズに

母の匂い。

母の匂いは独特だ。 いつでも安心させてもらえる。 まるで日に干した後の洗濯物のようだ。 そうだ。そんな歌があったっけ。 お母さん  なあに  お母さんっていい匂い 洗濯していた匂いでしょ  シャボンのあわの匂いでしょ  細かいことを言うのも、無粋な話だが。 じつは、どっちの匂いでもないんだ。 私は、私の母の匂いがわかる。 でも、ほかの人にはわからない。 母の匂いは、きっと、私の家族以外にはわからない。 そういうものなんだ、と思う。 だから、他人のお母さんの匂い

母がいなくなった恐怖を想像してしまった、あの頃。

いくつの頃だったろう。 小学校低学年だったろうか。 もし、母がいなくなったら。 不意に、そんな想像をしてしまったのだ。 自分が、死と言うものを生まれて初めて意識したのは、いくつぐらいだろう。 それとほぼ同時期だったと思う。 今、あたりまえにそばにいると思ってる人が、ある日突然いなくなる。 その恐怖を感じたんだ。 私は何の前触れもなしに、母の膝下に駆け込んだ。 しがみついて。 ひっくひっくと、しゃくりあげて。 泣きじゃくりながら。 かろうじて一言一言、こまぎれに、伝えた。

骨の髄まで「カッケー」男がいるんだよ、若い皆さん。(とっておきの一書・一節⑨)

ミュージシャン繋がりで、もう1冊、ご紹介したい。 と言っても、千里さんや小室さんとは、全く違うタイプのアーティストだが。 私は、カリスマと言ったら、この人を真っ先に思い浮かべる。 顔も。 声も。 そして何より、生き様も。 ほんと、気が引き締まる。 それが今回紹介する書籍。 「氷室京介ぴあ」 (ぴあMOOK) ムック(ぴあ社)本書は、おそらく絶版だと思います。 ご興味のある方は、詳しくは上記リンクなどで調べてみてください。 氷室さんの言葉をコンパイルした書籍って、実はあま

言葉で語らない。作品で語る。(とっておきの一書・一節⑩・・・ひとまず最終回)

前回の氷室さんの紹介をしているうちに。 私自身の好みについて、再発見した。 なんだかんだで、表現や作品、アウトプットで勝負できる人が好きなんだ。 建築界では、まさにこの人がそう。 谷口吉生氏だ。 本書もおそらく重版等の入手は難しいようだ。出品者からの購入も可能だが、谷口氏設計の美術館等に行くと、定価で購入できたりもする。 私も「谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館」で購入した。 実際に谷口作品に触れたのち、感動の余韻も冷めないうちに購入したものだったため、特別の思い入れがある

note投稿によって、自分という人間のあしあとを編集し、再考察している。(随想)

最近、noteで、これまでの自分を振り返る記事が連続している。 その理由も、自分の中では、おおむね分かっている。 自分という人間が何者なのか。 それを、もう一度、きちっと振り返っておきたいのだ。 きたるべき再出発、新たな挑戦を、目前にしているからこそ。 そう、すべては今と未来のためだ。 人間の記憶というものは、なんともあいまいなものだ。 自分自身のことでさえ、意識しないと、気づいたら忘れてる。 その意味で、このnoteに自分の半生を綴っていくことは。 気づいてみたら、な

痛みを知らなきゃ、感謝も生まれない。

あるニュースを見て、感じたのだが。 「護られて当然」「やってもらって当然」 という感情から、不満や愚痴が生まれるんだ。 それが結局、不幸を感じさせる。 何より、自分自身の人生に対して。 「つらいことが普通」 「悪いことはいいこと」 「悪いことが普通」 「やってもらえないのが本来、当然」 という前提を忘れてはならない。 自分に言い聞かせる意味で、そう思う。 その意味で、 人生において「痛み」は必要だ。 そこから、人や物事、なにごとに対しても、感謝が生まれる。 感謝が

「学び続けよ。それが人間の使命」(とっておきの一書・一節①)

「本はともだち」と、昔、恩師はよく語られた。 最近、その意味をしみじみ痛感する。 本は、心に直球で入ってくる。 心の根っこから、前向きな気持ちを、テコのように持ち上げてくれるんだ。 友達同士の会話だけを当てにしてると、なかなかこうはいかない。 そんな話題が昇ってくれる素敵な偶然も、稀にはあるけど。 てわけで。 私なりのおすすめ本を順次紹介。 その1冊目が、これ。 『MASTERキートン』第2巻 (勝鹿北星・浦沢直樹 共著/小学館)若い頃から、場面場面では惹きつけられる

格闘し続ける人。安藤忠雄が語る「光と影」とは。(とっておきの一書・一節②)

「建築家 安藤忠雄」(新潮社)書名に反して恐縮だが。 私はこの方を、あえて、「建築家」という肩書きで紹介しない。 格闘し続ける「人」。 建築家である前に、人として、いち人間として、格闘する。 誰と?何と? あえて一つ挙げるならば、「自分自身」と、であろう。 自分は、青コーナーの「限りなき挑戦者」。 ご自身では、そう自覚されているかもしれない、安藤氏。 私にとっては、赤コーナーの「永遠の英雄」である。 貧しかろうと、豊かになろうと。 無名だろうと、賞賛を浴びようと。 そんな

スズキメソードの創始者、鈴木鎮一氏の教育愛。(とっておきの一書・一節③)

「愛に生きる」(鈴木鎮一著)講談社。以前、ご縁あって、あるお子さんのバイオリン発表会に招かれた。 スズキメソードという指導法で学ぶお子さんたち。 この世界では有名なのだそうだ。 無知な私は、そんな大家の名前すら、つゆ知らず。 どんな人なのだろう。 自分で書籍を買って、調べ。 そして、深く感銘を受けた。 わたしは、子どもの育つ生命を基本に、なんとかして、教える教育から育てる教育に転換してほしいと願っています。  わたしが才能教育に全力を傾けているのもそのためなのです。育て方ひ